スープラの全体感を編集がチェック。ケイマン、アルピーヌなどライバルは手強い

街中で写真を撮られたり声をかけられたりする

今年5月に発売した新型スープラに編集が試乗しました。ホームページで工場出荷時期を確認してみると、2019年8月に契約すると納車は2020年2月と半年先…。発売と同時に契約した人でも今年後半頃のようで、まだ街中を走っているところを見ることが無いためか、試乗中は写真を撮られたり声をかけられたりと、久々に登場した新型スポーツカーの注目度はかなり高いようです。

今回試乗したのは、最上級グレードとなる「RZ」。詳細についてはすでにいろいろなところに掲載されているのでそちらをご参照いただくとして、ざっくり説明するとBMW「Z4」と基本的な骨格とエンジンが共通。このRZにはBMW伝統の「シルキー6」と呼ばれる直列6気筒エンジンを搭載し、3.0L直噴ターボで最高出力340ps、最大トルク500Nm、0-100km/h加速4.3秒というスペックです。

足回りには「アダプティブ・バリアブル・サスペンション・システム（AVS）」と呼ぶ、ドライブモードや路面状況に応じて4輪のショックアブソーバー減衰力を変化させる電子制御サスペンションを装備しています。

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