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パサート史上最強モデル R36に岡崎五朗が試乗!

見た目からして迫力満点

パサートは、良質な走りと質感、優れたパッケージングをリーズナブルな価格で提供する輸入ミドルクラスセダン&ワゴンの代表格であり、幅広い方々におすすめできるとても優秀なクルマだ。しかしその一方で、クルマ好きが求めるような強烈な個性が備わっているかというと、ちょっと微妙なところ。先代はW型8気筒という一風変わったエンジンをラインナップすることで異彩を放っていたが、現行モデルはいい意味でも悪い意味でも大マトモなクルマであり、いささかインパクトに欠ける傾向があるのは否定できない。

その点、R36は見た目からして迫力満点だ。マット仕上げのアルミ製ワッペングリルに2本の2重フィンを組み合わせた顔つきはゴルフR32に通じるテイスト。フロントバンパー両サイドの大胆なエアインテークや、ブラックアウトしたリアバンパーから突き出る2本のテールパイプ、ブルーのブレーキキャリパーなどにもR32との共通性を感じる。

インテリアに関しても、“エンジンスピン”と呼ばれる表面加工を施したアルミパネルや、乗降性よりもサポートを優先したバケットタイプのシート、ステンレス製ペダル、300km/hスケールのスピードメーターなど、R32とオーバーラップする部分が多い。つまりそうとう刺激的なルックスをもっているというわけだ。これなら「人と違うクルマに乗りたい」と思っている人や、W8のオーナーにもかなりアピールできるのではないだろうか。

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