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アウディ A4が大幅マイナーチェンジ。Cクラスと3シリーズに肉薄できるか?

日本向けのS4は3.0L V6直噴ガソリンターボを搭載

続いてパワートレーンを見てみよう。ドイツでの発売時には150psから347psの6種のガソリン直噴ターボとディーゼルが用意される。その後、136psの「30 TDI」、そして163psの「35 TDI」が加わる。すべてのモデルは現在最新の排気ガス規制値「ユーロ 6d-TEMP」をクリアしている。

このうち4気筒ディーゼル3機種と4気筒ガソリン3機種には12Vのマイルドハイブリッド、3.0L V6ディーゼルには48Vのマイルドハイブリッドが組み合わされる。また、S4は欧州向けには最高出力347ps、最大トルク700Nmを発生する3.0L V6 TDIが搭載されるが、欧州以外、北米や日本向けには最高出力354ps、最大トルク500Nmを発生する3.0L V6直噴ガソリンターボエンジンが用意される。

価格はエントリーモデルのSトロニック搭載150ps「35 TFSI(FF)」がドイツで19%の付加価値税込みで3万5900ユーロ(約440万円)からと発表されている。またアバントは基本的にセダンと同じ内容で、価格は1650ユーロ(約20万円)高となる。
※価格は2019年6月現在

さらに今日のSUVブームにも関わらず「A4 オールロード」も同じようにフェイスリフトを受けて継続販売される。セダン、アバントと基本的には同じ内容だが、縦方向にメッキが強調されたシングルフレームグリルとバンパー下のプロテクターで区別されている。また地上高はスタンダードよりも35mm上がっている。

ドイツをはじめ欧州の発売は2019年秋からで、A4の大規模フェイスリフトが3シリーズやCクラスが席巻しているミドルクラス セグメントにどう食い込むかが見ものである。

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