【日本仕様はどうなる？】三菱が新型「エクリプス クロス」初公開。「アリア／リーフ」と同じプラットフォーム採用するルノー製BEVはデザインもスペックも完成度高そう

新型エクリプス クロス（欧州仕様）

欧州市場向け新型EV「エクリプス クロス」発表

三菱自動車は9月18日、欧州市場向けの新型電気自動車（BEV）「エクリプス クロス」を発表した。ルノー「セニック E-テックエレクトロニック」をベースとするOEM車で、プラットフォームは日産「アリア」や三代目「リーフ」と共通する「CMF-EV」を採用する。

パワートレインは総電力量87kWhの駆動用バッテリーを搭載し、1回の充電で約600km（WLTPモード）の航続距離を実現する。最高出力は218ps（160kW）、最大トルクは300Nmを発揮する。

回生ブレーキはステアリング裏のパドルシフトにより4段階から調整でき、アクセルペダルから足を離すだけで減速度が得られる「ワンペダルドライブ」機能も備える。充電方式は最大22kWの普通充電と150kWの急速充電に対応する。

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