新型ダッジJCが証明 アメ車のYes,we can!
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:菊池 貴之
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:菊池 貴之
しかし、一番感心したのがスタイリングだ。最初はどれも同じようなフォルムなミニバンゆえ、個性を発揮しにくいと思っていた。実際、現在日本で一番売れているダッジはナイトロで、理由はスタイルがワイルドでユニークだから。それはデザイン的に自由度が高いSUVだからこそ可能だと思っていたのだ。
事実、最初にJCを見た時は、ダッジらしい十字グリルと、ちょっとマッチョなフェンダーが気になっただけで、個性的だとは思わなかった。日本で目立つのはやはり厳しいかなぁと思っていたのだ。ところが取材の帰り道。たまたま国産ミニバンと並んだところを後ろからみて驚いた。「ハッ」とするほどワイルドかつセクシー。特にリアコンビランプまわりのボクシーかつマッチョなラインやリアフェンダーあたりが力強く見える。
その時ワタシは気づいた。よく「スイカに塩を振ると甘さが引き立つ」というかまさにソレ。単体だけでは気づきにくいワイルドなディテールが、シンプルな国産ミニバンと並ぶことで浮かび上がってくるのだ。こりゃ結構、刺さる人いるかも? と瞬間思った。最近ホンダやマツダなど個性的なデザインのミニバンが出てきてはいるが、正直、王道を行く男性的なイメージのミニバンはない。その点、ダッジJCは奇をてらってない、誰にでもわかる男らしさとカッコ良さを備えている。ついでに、かなり感動できるアイデア機能も持っている。
よってお値段は300万円台後半とちょい高めだが「他とは違うミニバンが欲しい」と思ってる男性ならば、ひょっとしてひょっとするかもよ…と思わせられたわけであーる。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
くるまりこちゃん OnLine 「運転のトラウマ」第123回
やっぱ初代[ロードスター]にゃ敵わんよ……[ドリキン]も認めるクオリティ
2024MotoGPチャンピオンはホルヘ・マルティン。バニャイアは最終戦を完勝も10ポイント届かず/第20戦ソリダリティGP
スーパー耐久の2025年シーズンは3月にもてぎでの開幕を予定。暫定スケジュールが公開
中升 ROOKIEが逆転チャンピオンで2連覇。FCY、SC、赤旗2回の大荒れレースを制す【S耐第7戦決勝レポート】
日産セダン復権の狼煙!!! 「走りの日産」ファンは待っているぞ!!! 新型EVセダン[N7]の全貌にせまる
ホルヘ・マルティンが2024MotoGPチャンピオンに輝く。サテライトからの王者は2001年のロッシ以来/第20戦ソリダリティGP
【正式結果】第71回マカオグランプリ FRワールドカップ 決勝/レース後に3台が失格
IMSAテストで初の夜間走行を担当した太田格之進、僚友と0.001秒差タイムを記録「シンプルにこの環境で戦いたい」
りー海夏澄「目標は日本人初のF1ワールドチャンピオンになること」/第71回マカオグランプリ
【正式結果】2024スーパー耐久第7戦富士 決勝
デザインがイイじゃん!! 585万円の[コンパクトSUV]日本上陸! 独特なフォルムの[600e]ってどんなクルマ?
【SUVだらけでお腹いっぱい】世間に流されず自分らしい車を探し出すための、愛車の「因数分解術」
【ハイブリッドは本当に自社開発】次期「CX-5」に公式の新情報3つ。予想より発売が遅れる可能性も
【匂わせコンセプトも】次期「RAV4」もオフ系ワイルド路線か。姉妹モデルのハリアーはどうなる?
【国内最長759km!】メルセデス・ベンツ「EQS」マイナーチェンジモデル発表 ボンネットマスコット採用
スペックも価格も「ランクル250」とガチ勝負!? ホンダ最強オフ性能の新型「パスポート」がかなり本気
【日本もすぐ】「CX-60」改良モデルが欧州で先行発表。大手術となった乗り心地改善ポイントを解説
2635万円のメルセデス・ベンツ「完全電動Gクラス」試乗 最重量級3トンオーバーの走りやいかに?
オシャレでお値打ち! 来春日本発売の「インスター」はどんな車? 現時点では苦戦必至…勝算は?
ポルシェ「タイカン」に伝統のスポーティ仕様「GTS」と4WDの「4」が追加。航続距離は先代比+120km
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!