マツダのミニバンはなぜ消えた?歴代車種の魅力や相場・レビューをチェック【購入ガイド】
掲載 carview!
掲載 carview!
マツダの歴代ミニバンは、大きく分けて4車種です。走行性能や居住性など、それぞれに良さがありました。
ここでは、マツダ歴代のミニバンそれぞれの特徴を紹介します。マツダのミニバンが欲しいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
マツダは、1990年に初代MPVを発表しました。従来のワンボックスカーとは趣きが異なる、アメリカンスタイルのミニバンを日本市場に最初に投入したモデルといわれています。
1999年にフルモデルチェンジされ、2代目となりました。独自のシートアレンジ「KARAKURI」が注目を浴び、後に続くミニバンの開発に影響を与えた車とされています。
2006年には、3代目が発表されました。ボディサイズがひと回り大きくなり、全高を下げたスポーティーさあふれるロー&ワイドなデザインが特徴です。2016年3月に生産終了しました。
1966年にデビューした商用車として知名度が高いボンゴ ワゴンは、30年近く経過した1995年に乗用タイプのミニバン ボンゴフレンディを発表しました。衝突安全性を確保したボンネットを取り付けたミニバンモデルです。
発売当時、電動開閉式ルーフのオートフリートップが話題となりました。時代の変化やニーズに合わせて、仕様変更が行われています。
最終モデルのルーフは、ノーマルルーフとオートフリートップの2種類です。オートフリートップには、開放感をより向上させるフロント&セカンドサンルーフが装備されています。2005年11月に生産終了しました。
プレマシーは、1999年に初代モデルが誕生しました。マツダ ファミリアをベース車両として開発された5ナンバーモデルです。その後2005年に2代目となり、広い居住空間を目指した3ナンバーモデルになっています。
3代目となった2010年のフルモデルチェンジでは、新デザイン「NAGARE」を採用した、スタイリッシュかつアグレッシブなデザインが魅力です。空力性能や環境性能にも優れています。
高く評価されていたものの、2018年に生産終了しました。マツダのミニバンの中でも、高年式モデルが中古車市場に出回っているためチェックしてみましょう。
2008年に、トールタイプのミニバンとして誕生したのがビアンテです。プレマシーをベース車両として開発されたモデルで、同じプラットフォームが採用されています。
2013年のマイナーチェンジ時には、燃費性能アップのためプレマシー同様SKYACTIVE-G 2.0Lエンジンに、SKYACTIVE-DRIVEを搭載しました。全グレードに開口幅が広い両側パワースライドドアが標準装備されています。
ガラス面が広いフロントガラスやフロント両サイドの大きな三角窓により、視認性の良さが魅力です。2017年に生産終了しました。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
欧州 CO2規制を緩和、自動運転開発にテコ入れ 「今こそ行動起こすとき」
【サウジアラビア】トヨタ最新型「クラウン“マジェスタ”」がスゴイ! 約840万円の334馬力「ハイパワーモデル」! 5年ぶり復活の「高性能仕様」どんなモデル?
新東名‐市街間の「ボトルネック」7日ついに解消! 大井川を渡る“静岡の大動脈”に橋を追加
標準装備を厳選して戦略的な価格を実現したメルセデス・ベンツGLC/GLCクーペのエントリーモデルが日本デビュー
【2025年F1チーム別プレビュー/ウイリアムズ】2026年に集中も、サインツという資産を得て上昇は必至
VW、小型EV『ID. EVERY1』を2027年に市販へ…価格は2万ユーロから
サイバートラックが異次元カスタムで覚醒!? ドイツのチューニングメーカー“マンソリー”が手がけた「イーロンゲーション」とは
外装のアクセントカラーは460億通り! 「ベントレー・コンチネンタルGT」オプションの無限の可能性
日産「崖っぷち」からの大逆転なるか? 800億円赤字、工場閉鎖…「技術の日産」再興でスバル化戦略? e-Powerの未来どうなる
東京ガス、EV充電サービス「EVrest」に新料金メニュー…充電器ごとの柔軟な設定が可能に
【RQ決定情報2025】スーパーフォーミュラの新チームをサポートする『KDDIレースアンバサダー』のメンバーが発表
ホンダe:HEVと日産e-POWER 元エンジニアが判定「長所」と「短所」をガチで比べるとどっちがいいの?
「左折時にやたら右に膨らむ」「夜ライトをつけない」みたいなクルマに遭遇した時どうするとよいのか?
【素朴なギモン】“車両保険”は必要か否か?加入するかどうかの「なるほど!」な判断基準を解説
レクサス「LX」改良。“鉄壁の新ハイブリッド”搭載、1450万円~…「オーバートレイル+」、“松山英樹仕様”も
【ミツオカがまたまたやった!】終売決定のカローラフィールダーを“魔カスタム”でリバイブさせた「リューギワゴン」特別仕様車が限定爆誕
ホンダ「WR-V」一部改良。鳴り物入りのコスパ王に“テコ入れ”が必要になった理由とは?
【新型公開】最新BMWデザイン採用「2シリーズグランクーペ」発売。日本の道路にちょうどいいサイズ
【日本車か外車か問題】“輸入中古車評論家”を自称していた自動車ライターが「欧州車崇拝」をやめた理由
【あの頃、あいつは峠で神となった】2代目「CR-X」 “ホンダの元気”を象徴したコンパクトホットハッチ
アウディ新型「A5」発売。“A4の内燃機関モデル”を統合、代名詞“シングルフレームグリル”はどう進化?599万円から
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!