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乗ればすぐに判る!? STIチューンエクシーガ

乗ればすぐに判る!

ウソのようなホントの話。実は僕、このエクシーガ2.0GT tuned by STIの試乗会で、駐車場からクルマを出すためにアクセルをわずかに踏みながら、ステアリングを少し回して動かした瞬間、窓を開けてクルマの横にいたSTIの“走りのマイスター”辰己英治氏にこう言った。
「確かにすぐ判りますね」
と。というのもこのクルマに乗り込む前に、辰己氏は今回のチューニングを丁寧に説明してくれた後、
「だから乗ればすぐに判る」
と言ったからだ。確かに、すぐに判った。

何が判ったかといえば、辰己氏が今回エクシーガに施したチューニングの本質。それは「普通の道を普通に走らせた時に、良いと思える乗り味を作りました」というものだった。

普通に走らせた時に良いと思える乗り味…言葉にすると実に簡単だが、これを実現するのは並大抵の話ではない。なぜなら辰己氏の言う“普通”のレベルとは、メルセデス・ベンツやBMWを走らせた時に感じる“良い”とイコールだからである。

しかも素材となるのは7シーターのエクシーガ。果たしてそれを辰己氏がどんな風に調理して味付けし、メルセデス・ベンツやBMWのような“良い”を実現したのか? まずはレシピを見ておこう。

専用の内外装は写真で見てもらうとして、メカニズムで手が入っているのは主に足回り系となる。まず専用チューニングしたダンパーとコイルスプリングを与えた他、フレキシブルタワーバー、フレキシブルロアアームバーを装着。さらに今回は新たなパーツである“フレキシブルサポートリア”を投入した。これに加えサスペンションリンク部分のピロボールブッシュ化によって、リアの旋回性と安定性のバランスは相当に高まっているという。この“フレキシブルサポートリア”こそ辰己氏の自信作だ。では実際のお味は?

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