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空から始まるレクサスの“もっといいクルマづくり”。第2戦を終え室屋義秀選手は連覇へ前進…最終戦大阪ラウンドの見どころは?

レクサスが大空での戦いで得られるもの

地上を走るクルマを作るレクサスが、なぜ大空のレースへと挑戦し、室屋選手をサポートするのか。それはプロモーションを超えた繋がりが両者にあるからにほかならない。

「第2戦の時は、元町工場から(カーボンパーツの)職人も来てくれて、このハンガーでウイングレットを削りながら微調整してフィッティングして、実際飛ぶ姿を確認してもらいました。

自動車のパーツは、エンドユーザーの顔が見えにくいんですが、『(LPARの活動は)自分が作ったものが実際に使われているのが見えてモチベーションがあがった!』と言ってその子は工場へと帰っていきました。人材育成という面でもレースの現場を使わせてもらっています(中江氏)」

トヨタはスーパー耐久やWRC、WECなどのレースにTOYOTA GAZOO Racing(TGR)として参加し、車両の開発を行いながら人材育成も行っているのは有名な話。開催日程が決まっているレースでは、短いスパンで開発を行う必要があり、エンジニアが自ら考え主体的に行動しないと結果が出せない世界なのだ。

「(LPARは)チームがコンパクトなので、提案したものを自分で作って、自分で飛んでいるのを確認して、それがタイムに反映されてくる。凄くわかりやすいし、エンジニアにとっては刺激的な体験であることは間違いない。TGRが陸のレースでやっていることを、我々レクサスは空のレースでやっている。本質的には全く同じ(中江氏)」

TGRは「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を推し進めている。レクサスもまたフィールドは違えど「もっといいクルマづくり」をエアレースを通じて行っているのだ。

シリーズ連覇がかかる最終戦は、なんと大阪の空を仮想空間上に作り上げて繰り広げられるという。9月6日には、公式YouTubeチャンネルでの配信のほか、うめきた公園・うめきた広場でのAR観戦や、大阪万博会場でのパブリックビューイングも開かれるという。

(終わり)

◎あわせて読みたい:
>>エアレースパイロット室屋義秀選手が語る…空の知見を生かしたレクサス流の“もっといいクルマづくり”

(写真:© Taro Imahara TIPP、(c)Miho Harada PATHFINDER、ハシモトタカシ)

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