改良型「bZ4X」への反響は? 最長746kmも“ハンマーヘッド化”に否定的な声。引き続き価格がハードルに
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 26
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あるトヨタの販売店は、一部改良後のbZ4Xの反響について次のように話します。
「bZ4Xが登場した2022年当初は、リコールの影響などもあり、トヨタの新型車としてはスタートダッシュがやや鈍い印象でした。
そのため、今回のマイナーチェンジではトヨタとしても大きなテコ入れを行い、デザインや性能面での改良にかなり力を入れていますが、現時点では劇的に注目が増えたというわけではありません。
一方で、bZ4XはBEVであることから各種補助金の対象となっており、この点に関しては購入を検討するお客様から関心が高い部分です。CEV補助金やエコカー減税を合わせて、合計で約94万8500円ほどお得に買うことができる点が魅力です。
また、走行性能や静粛性に関しても評価が高く、急速充電に対応しており、約30分で10%から80%まで充電可能な点や、安定感のある静かな乗り心地には試乗されたお客様からもご満足の声を多くいただいています。
ただ、補助金は後日還付となるため、購入時には一時的に割引前の金額(車両価格480万円〜)を用意する必要があります。
そのため、問い合わせや関心を寄せる層は20〜30代の若年層が中心ながら、実際にご購入されるお客様は金銭的に余裕のある40〜60代が多い印象です。bZ4X全体として購入層が限定的であるため、販売にはまだ伸びしろがあると感じています。
納期については、現在のご注文でおおむね2026年2月頃(取材当時)までのお届けを予定しています」
このように、一部改良が行われたbZ4Xは、外観デザインや装備の進化こそあったものの、市場全体での注目度は急激に高まってはいないようです。
とはいえ、エントリーモデルの価格が引き下げられたことで、これまでミドルクラスのBEVの価格面に懸念していたユーザーにとっては手が届きやすく魅力的な存在となると言えそうです。
(終わり)
(写真:トヨタ、日産、スバル)
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