ハイブリッド化で前期型の弱点をほぼ克服したスバルXVのお勧めグレードは?
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:小林 俊樹 123
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:小林 俊樹 123
2. アイサイトの違いについて
前期型スバルXVが採用したアイサイトは「ver.3」というやつだったが、マイナーチェンジ版では俗にver.3.5とも呼ばれる「アイサイトツーリングアシスト」に変更された。
これがまた非常にうらやましい改変である。
アイサイトツーリングアシスト(以下、TA)に関する詳細は各所ですでに述べられまくっているため、今さら筆者が詳しいスペックをご紹介するまでもないだろう。とにかくver.3のユーザーとしてTAに対して感じたのは、「ver.3は“割と頻繁に車線を見失う”という感じだが、TAでは“たまに車線を見失う”という感じに変わっている」ということだった。
アダプティブ・クルーズ・コントロールの作動上限速度がver.3の114km/hから135km/h(実測120km/h)に引き上げられた点とあわせ、スバルXVの「快適なロングツアラー」としての資質は数次元上がったと、悔しいが断じざるを得ない。
3. X-MODEの改良について
従来型では1モード制だったX-MODE(悪路からのスムーズな脱出を支援する機構)が「SNOW・DIRT」と「DEEP SNOW・MUD」の2モードタイプになったわけだが、ここに関しては試していないため不詳とする。
4. LEDヘッドランプとリア・コンビランプの仕様変更について
ここについては「まぁどっちでもいいかな?」という感じだ。
5. その他のこまごました改良点について
その他、内装のあしらいや衝突検知アンロック機能などもいろいろ追加されたり変更されたりしているわけだが、それらについては「確かに後期型のほうがいいのは間違いないが、悔しくなるほどの改変ではない」というのが正直なところであった。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
渋谷駅の大改造で「首都高」も大変貌!? 年季の入った“素顔”むき出しにされたワケ
JLRの次世代EV、航続や充電性能を向上へ…まずは『レンジローバー・エレクトリック』から
国内乗用車メーカー7社 揃って幸せな決算【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】
三菱電機とアイシン、電動化部品の新会社を設立 EVやPHV部品を開発・生産
【MotoGP】現役引退表明のアレイシ・エスパルガロに同僚達から贈る言葉。家族ぐるみの付き合いマルティン「泣かないなんて無理だった」
マツダ新型「すごい5ドアハッチバック」実車公開!? 精悍エアロの「爆速マツダ3」がやって来た! ド迫力で爆速な「MAZDA SPIRIT RACING 3」藤沢に登場
マカオGP、2024年からはFIA F3に代わりフォーミュラ・リージョナルによるワールドカップ開催に
[低予算サウンドアップ術公開]ライトな「車内静音化」でドライブの快適性をアップ!
次に乗る「新しい定番=SUV」の正解『新版 SUVの選び方』ル・ボラン2024年7月号、本日発売!!
F1参戦4年迎えた角田裕毅が見せる進歩。天性のスピードに加え、様々な能力の成長もチーム認める
『JAPAN MOBILITY SHOW 2024』千葉の幕張メッセで10月15日から18日まで開催
圧倒的速さ見せたガブリエレ・ミニがポールポジション獲得|F3モナコ予選
スズキ ハスラーに新スタイル「タフワイルド」登場! 通常モデルもアップデート&価格上昇も
PHEVで高性能なランボSUVの本命「ウルスSE」は3150万円。電動パワー+新デザインでお買い得
【予算もサイズも性能も好敵手】アルファロメオ「ジュニア」とレクサス「LBX」買うならどっちだ
【購入前にマストで訪れたい】LBXの世界観を体感できるポップアップ展示が世田谷にオープン
シビックがイメチェン&出力アップ! スポーティな25年モデルが米で公開。日本にも近々上陸か
【若手も中堅も不足中】“クルマ離れ”はある意味ラッキー! 自動車メディアを目指す人必見の業界事情とは?
218万円の激安カローラクロス「G“X”」はアリかナシか? 装備をチェックしてみた!
【悲報?】販売好調の人気SUV「ヴェゼル」が商品改良で“大穴グレード”を落とした大人の事情
「シエンタ」が商品改良。変更点は少ないが、ハイブリッド7月、ガソリン8月と納期が大きく改善