ホンダ ヴェゼル 好バランスなコンパクトSUVのおすすめグレードは?
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:ホンダ技研工業 225
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:ホンダ技研工業 225
ヴェゼルのライバルとなるのは、トヨタ「ヤリス クロス」と日産「キックス」、そしてスバル「XV」とマツダ「CX-30」といったあたりでしょうか。
「比較的コンパクトなSUV」という超売れ筋のジャンルに各社が投入しているモデルだけあって、これらはどれもそれなり以上に魅力的です。そのうえで新型ホンダ ヴェゼルと比較するならば、おおむね下記のとおりとなるはずです。
<トヨタ ヤリス クロス>
走りの質感は高く、ハイブリッド車の燃費は抜群。しかしヴェゼルよりボディサイズがやや小さいため、後席や荷室はやや狭い。
<スバル XV>
走りの質感は非常に高く、先進安全装備も充実。また後席や荷室もまあまあ広い。ただ、マイルドハイブリッドの「e-BOXER」でも燃費はさほど良好ではない。
<マツダ CX-30>
「スタイリッシュ」という点においてはクラス随一。走りの質も高く、全高が低めなため、多くの立体駐車場に入れることができる。ただしその分、車内の頭上スペースにはやや圧迫感も。
<日産 キックス>
日産自慢のハイブリッドシステム「e-POWER」は非常に活発で、車内と荷室も広々としていて使いやすい。ただ内装の質感やおしゃれ感は低く、乗り心地も(悪くはないが)洗練はされていない。
こう考えると、ヴェゼルは後発だけあって、非常に好バランスなSUVであることがわかります。
つまり、走りとデザインのクオリティが高く、それでいて車内や荷室は決して狭くはなく、燃費も(特にe:HEVは)良好である――ということです。
何かと好バランスなSUVを探している人にとって、ヴェゼルはうってつけのチョイスといえるでしょう。人気が高いため納期は長くなってしまっているようですが、待ってでも買う価値はある一台です。
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