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「バイクならオービスを光らせても大丈夫」説は本当か? ウワサの真相と、たった1つの大切なこと

「バイクならオービスを光らせても大丈夫」説は本当か? ウワサの真相と、たった1つの大切なこと

画像:アフロ

「ルールを守る意識」がなによりも大切

警察庁が公表している「交通関係法令違反の検挙状況」によると、2024年における交通違反の検挙数は514万3671件にのぼります。

内訳の詳細は明かされていないものの、過去のデータからもオービスによる速度違反の取り締まり件数が含まれていると考えられます。

たとえば、2016年に警察庁交通局交通企画課・交通指導課が公表した資料によると、取り締まり件数161万1238件のうち、30km/h以上の速度超過ではオービスによる取り締まりが全体の21%、さらに50km/h以上では81%がオービスによるものでした。

これは、速度超過の度合いが大きくなるほど、オービスによる検挙の比率が高まっていることを示しています。つまり、旧型や新型オービスの種類に関係なく速度違反が確認されれば、その違反に対する処分の可能性は変わりません。

そもそも、制限速度は安全のために設定されているということが大前提にあります。このような状況を踏まえると、速度超過をせず常に安全運転を心がけることこそが、結果的に自身を守る最善の選択になります。

バイクだから…ということではなく、運転においてもっとも重要なのはルールを守る意識なのです。

(終わり)

(写真:アフロ)

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