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40年前でコレ? 世界で話題ホンダのコンセプト「HP-X」が超未来的で今作ってほしいレベル

インテリアや運転支援システムも未来的

メカニズムはホンダF2から譲り受けた2.0L DOHC V6 24バルブユニットに、グランドエフェクトやドライバーが操作するエアブレーキ(!)など当時最新の空力デザインを組み合わせ、ハニカムパネルやカーボンファイバー、ケブラーなどの先端素材によって車体の軽量化も追及。

インテリアも先進的で、センターコンソールは80年代に隆盛を極めた和製高級オーディオの操作パネルのような精緻なムードが漂い、赤のスウェードが貼られたコンソールやシートやドアパネルには、現代のホンダ・スポーツモデルにも通じる世界観があります。

>>40年前のHPX-と2024年発表ホンダ ゼロを比べてみる

また、自社開発した「電子運転支援システム」を搭載。リアルタイムテレメトリやGPS、ソナーによる路面監視など、現代のクルマの先進運転支援システムを思わせるようなハイテク技術が並びます。

このHP-X、8月18日から開催されるペブルビーチ コンクールデレガンスに出展されることになりますが、日本のファンとしては国内での展示を望みたいところ。

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最近はドイツのプレミアムブランドなどが盛んに歴史的名車を、ハイテクにモノを言わせて全力でレストアする事例が増えていますが、今回のHP-Xで日本メーカーのこうした動きにも弾みがつくといいなと希望しつつ、報告を終わります!

(終わり)

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  • 2024/8/01 18:15

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    良くも悪くも「昭和の未来カー」らしい、年相応のコンセプトカーだと思うけど
  • 2024/8/02 07:43

    違反報告

    何処からどうみても
    あの頃のピニンファリーナ
    懐かしさすら感じる
  • 2024/8/02 10:13

    違反報告

    40年前だから出来た尖がりノーズ。今は対歩行者衝突安全要件で出来ない。
    SUVが大流行なのも、対歩行者でボンネットを高くしなければならないから。当然、前を見るために運転者も高い位置に座る必要がある。このためハッチバックは全高が1.5mを超える。ノートが1525、フィットが1515だ。対して低全高SUVのCX-30は1540で大差無い。さすがに全高が1.5m超えると、プレミアムクラスでなきゃセダンの格好にならない。ベンツSクラスが1505、BMW7シリーズが1545。
    ホンダにはアコードがあるが、ほぼ4ドアクーペ。それでも全高1450を成立させるため、全長は5m弱。
    言うまでも無く、2シータースポーツはマツダしか商売にならない。

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