改良型スバル「ソルテラ」の国内導入間近。デザイン刷新と新パワートレインで進化、発売は11月か

スバル ソルテラ「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

新パワートレインと価格の行方

新開発のEVパワートレインによって走行性能も進化しました。現在公開されている海外モデルのスペックは以下の通りです。

（バッテリー容量／最高出力／航続距離）

【FWDモデル】

57.7kWh／167ps／455km
74.7kWh／224ps／573km

【AWDモデル】

74.7kWh／343ps／520km

現行モデル（生産終了）の日本価格は「ET-SS（FWD）」が627万円、AWDが671万円、「ET-HS（AWD）」が715万円となっていますが、新たに57.7kWhバッテリーが導入されることで、エントリーモデルの価格引き下げも期待されます（※現行モデルのバッテリーは全車71.4kWh）。

なお、次期型ソルテラの開発も進んでおり、早ければ2027年の登場が見込まれています。

（終わり）

（写真：APOLLO NEWS SERVICE、スバル）