やっぱりメルセデスはいいクルマだった…CLA200dシューティングブレイク【ショートレビュー】
掲載 carview! 文:編集部/写真:編集部 25
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過日、自動車関連メディアの恒例行事となっている「JAIA輸入車試乗会」が今年も開催されました。
「早朝から日暮れまで1枠80分の間に撮影&見て触って取材する」というなかなか慌ただしいイベントではありますが、まだ乗ったことのないクルマに乗ることができる貴重な機会ということで、今回もcarview!編集メンバーが参加してまいりました。
わたくし編集K担当の最初のクルマは、メルセデス・ベンツ「CLA200dシューティングブレーク」(617万円)です。まずは「CLA」について、さらっとおさらいしてまいりましょう。
【メルセデス・ベンツ CLAクラス シューティングブレーク】
価格とスペックは?/ユーザーレビューを見る/中古車情報
2013年、初代CLAは「Aクラス」をベースに誕生しました。駆動方式はAクラスと同じく前輪駆動と4MATIC(4WD)。上級グレードのパーソナルクーペである「CLクラス」の最小版という位置づけであり、要するに「普通のAクラスとはちょっと違うスペシャリティモデル」というポジションなのであります。
弓のように弧を描くクーペ風スタイルが特徴で、「スタイルに惚れて買うクルマ」と言っても過言ではないでしょう。
ちなみに「シューティングブレーク」とは元々は狩猟用の馬車のことをいいますが、最近ではクーペスタイルのステーションワゴンの名称に使われており、CLAの他にもフォルクスワーゲン「アルテオン シューティングブレーク」やポルシェ「パナメーラ スポーツツーリズモ」などがシューティングブレークスタイルを採用しています。
【フォルクスワーゲン アルテオン シューティングブレーク】
価格とスペックは?/ユーザーレビューを見る/中古車情報
2代目となる現行型CLAは2019年に登場。バイザーレスのワイドディスプレイや、新世代インフォテインメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)」など、最新の装備や機能を搭載しています。
直近の2023年9月のマイナーチェンジでは、「スターパターンフロントグリル」の採用や、ヘッドライト、リアコンビランプのデザイン変更など、外観の刷新のほか、安全装備の機能拡充などの改良が実施されました。
試乗車のスペックは、エンジンは直列4気筒2.0Lディーゼルターボで最高出力150ps、最大トルク320Nm。トランスミッションは8ATで、WLTCモードの平均燃費は18.7km/Lとなっています。ボディサイズは全長4685mm×全幅1830mm×全高1435mm。
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