【本当に転売ヤーのせいなのか】「ジムニーノマド」受注停止に悲痛な叫び。早期の受注再開の可能性は？

スズキ ジムニーノマド

「遅かれ早かれ買えなくなることは予想できた」

そんな“ノマドフィーバー”に対し、インターネット上にはさまざまなコメントが見られます。

もっとも多いのは、やはりジムニーノマドが早々に受注停止になってしまったことに対し「残念」というものでした。

たとえば、「発表後の週末に販売店に行ったのに商談すらできなかった」、「そもそも月間目標販売台数が1200台って少なすぎる」など、ジムニーノマドの購入が叶わなかったユーザーによる悲痛な叫びが散見されます。

また、運良く購入することができたユーザーも「納車はおそらく1～2年後になりそうなので、気長に待つしかない」といいます。

その一方で、「ジムニーやジムニーシエラの前例を見ると、遅かれ早かれ買えなくなることは予想できた」と冷静に分析するユーザーも見られます。

実際、2018年に発売されたジムニーおよびジムニーシエラは、納期が2年を超える状態が長期間にわたって続き、購入することが事実上難しいモデルとなっていました。

そうした点を考えると、より多くのユーザーのニーズを満たす5ドアモデルであるジムニーノマドが入手困難になることは、一部のコアなユーザーにとっては当然といえば当然のことだったのかもしれません。