トヨタ・スバル・マツダが発表した“三者三様”ハイブリッドはいつ・どのモデルに搭載されるのか?
掲載 carview! 文:山本 晋也 16
掲載 carview! 文:山本 晋也 16
最後に紹介するのは2.4Lターボエンジンのダウンサイジングとなる新開発2.0Lターボエンジン。
こちらも体積・全高とも10%減が期待できる新骨格エンジンということで、よりエンジンベイをコンパクトにしてキャビンを広くしたり、衝突安全性を高めたりすることが期待できます。
トラックからスポーツカーまで幅広いモデルに対応できる2.0Lターボエンジンというアピールがありましたが、その文言は「ハイラックス」から「スープラまで」ということを意味しているのでしょうか。
「クラウン」などに積まれる2.4Lターボのハイパフォーマンス系ハイブリッドのエンジンとしても期待が高まるといえそうです。
>>話題の三者三様パワートレーンが搭載されそうなモデルを見る
もっとも、どんなに燃焼効率を高めたとしても化石燃料を燃やすエンジンである限り二酸化炭素は排出します。
水素や人工ガソリンなどの代替燃料を使わない限り完全なカーボンニュートラルにはなり得ません。
はたして、次世代エンジンによるハイブリッドシステムは電気自動車などゼロエミッション車が普及するまでの“つなぎ”になるのか、それとも代替燃料の開発を同時進行することでカーボンニュートラル社会の切り札になるのか、今後の展開に注目です。
<終わり>
>>ニッチだけど激アツ対決。新型「トライトン」と「ハイラックス」を比較、最適解はどっちだ?
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