トヨタ・スバル・マツダが発表した“三者三様”ハイブリッドはいつ・どのモデルに搭載されるのか?
掲載 carview! 文:山本 晋也 16
掲載 carview! 文:山本 晋也 16
2024年5月、「SUBARU・マツダ・トヨタ、脱炭素へエンジンで"共創"と"競争"」というワークショップが開催されました。
すでに多くのメディアで報じられているように、このワークショップではトヨタから3種類の4気筒エンジン、マツダから次世代ロータリーEVシステム、そしてスバルからボクサーエンジンのシリーズ・パラレルハイブリッドが発表されています。
>>話題の三者三様パワートレーンが搭載されそうなモデルを見る
BEV一辺倒の流れが減速している中で、まだまだ内燃機関(エンジン)がカーボンニュートラルへ貢献できるという強い意思表示を感じたという方も多いのではないでしょうか。
あらためて各社の発表したテクノロジーを箇条書きにすると、以下のようになります。
トヨタ
・小型化した1.5L 4気筒エンジン
・上記エンジンのダウンサイジングターボ仕様
・小型化した2.0L 4気筒ターボエンジン
マツダ
・1ローター・ロータリーEVシステム(横置き)
・2ローター・ロータリーEVシステム(縦置き)
スバル
・水平対向エンジンを用いた次世代e-BOXER(ハイブリッドシステム)
筆者の個人的な印象でいえば、もっとも意外性があったのはトヨタの1.5L“4気筒”エンジンでした。
逆に、もっとも想定内だったのはスバルの次世代e-BOXERです。
(次のページに続く)
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