トヨタ・スバル・マツダが発表した“三者三様”ハイブリッドはいつ・どのモデルに搭載されるのか?
掲載 carview! 文:山本 晋也 16
掲載 carview! 文:山本 晋也 16
“ボクサーエンジン”の愛称で知られる水平対向エンジンは、国内向けにはマイルドハイブリッド仕様しか存在していません。
しかし、北米ではエンジンを発電と駆動の両方に利用するシリーズ・パラレルハイブリッドのプラグインハイブリッドカーが販売されたこともあります。
実験的な販売でしたが、シリーズ・パラレルハイブリッドの知見を深めていたスバルとしては、満を持して世に問うことになります。
ちなみに、このハイブリッドシステムの駆動ユニットの生産は埼玉県にある北本工場で今秋に始めることもあわせて発表されています。
生産開始のタイミングを考えると年内にはスバルからシリーズ・パラレルハイブリッドを搭載したニューモデルが登場することでしょう。
同タイミングでのフルモデルチェンジが予想されている「フォレスター」への搭載が期待されますが、スバルのパワーユニットは水平展開が進む印象がありますので、比較的早い段階で「クロストレック」や「レガシィアウトバック」などのSUVモデルが次世代e-BOXERを搭載するかもしれません。
>>話題の三者三様パワートレーンが搭載されそうなモデルを見る
いずれにしても、カーボンニュートラル云々の前に現行のマイルドハイブリッドでは経済性(燃費性能)において他社に差をつけられている印象がありますから、すばやく次世代e-BOXERを展開することでスバルに省燃費なブランドイメージを確立することが期待されます。
(次のページに続く)
>>モデル末期のスバル「フォレスター STIスポーツ」 買うなら新型を待つべき?
【スバル フォレスター】>【クルクル動かせる!】360ビューはこちら
>価格やスペックはこちら
>ユーザーレビューはこちら
>専門家のレビューはこちら
>中古車情報はこちら
>みんなの質問はこちら
>【クルクル動かせる!】360ビューはこちら
>価格やスペックはこちら
>ユーザーレビューはこちら
>専門家のレビューはこちら
>中古車情報はこちら
>みんなの質問はこちら
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
フランス人スター選手と一緒の気分? 歴代最強プジョー 508「PSE」 505 GTiと乗り比べ
セカオワが「愛車売ります!」CDジャケットにも使用した印象的なクルマ
トヨタWRCラトバラ代表、母国戦の勝田貴元に望むのは“表彰台”獲得。今季は1戦欠場の判断も「彼が本当に速いのは分かっている」
メルセデスAMGが待望のWEC&ル・マン参入! アイアン・リンクスと提携、2025年LMGT3に2台をエントリーへ
TCD、モータースポーツ事業を承継する新会社『TGR-D』を2024年12月に設立へ
ウイリアムズとアメリカの電池メーカー『デュラセル』がパートナーシップを複数年延長
“650馬力”の爆速「コンパクトカー」がスゴイ! 全長4.2mボディに「W12ツインターボ」搭載! ド派手“ワイドボディ”がカッコいい史上最強の「ゴルフ」とは?
フェラーリ育成のシュワルツマンが陣営を離脱。2025年はプレマからインディカーに挑戦
スバルBRZに新たな命を吹き込む 退役軍人のセカンドキャリアを支援する英国慈善団体
オープンカー世界最速はブガッティ!「ヴェイロン」より45キロも速い「453.91km/h」を樹立した「W16ミストラル ワールドレコードカー」とは?
『ローラT92/10(1992年)』“賃貸住宅ニュース”で強いインパクトを残した新規定グループCカー【忘れがたき銘車たち】
リバティ・メディアCEOマッフェイの退任、背景にあるのはアンドレッティとのトラブルか
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
【アルファード/ヴェルファイアはイヤ!】そんな人の選択肢になるかもしれない高級ミニバン「Vクラス」はどんなクルマなのか?
新たな仲間募集、JAFの給水素+給電カー、新型GR86の方向性…S耐最終戦で見えたトヨタと水素の現在地
【SUVだらけでお腹いっぱい】世間に流されず自分らしい車を探し出すための、愛車の「因数分解術」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!