トヨタ・スバル・マツダが発表した“三者三様”ハイブリッドはいつ・どのモデルに搭載されるのか?
掲載 carview! 文:山本 晋也 16
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マツダのロータリーEVシステムに横置きと縦置きの2パターンが用意されていることは、フルラインナップへの拡大を期待させます。
現時点では、クーペSUVモデル「MX-30」に横置きの1ローター・ロータリーエンジンを積んだプラグインハイブリッドを用意しているのみですが、より進化した1ローター・ロータリーEVが生産性やコスト面、そして燃費性能という最大の課題をクリアしているのであれば、「CX-30」や「マツダ3」など横置きプラットフォームのモデル群への展開が想像できるからです。
縦置きプラットフォームに対応する2ローター・ロータリーEVシステムは既存モデルであれば「CX-60」などマツダがいうところのラージ商品群に搭載することが可能でしょう。
もちろん、その先には2023年のジャパンモビリティショーにて大いに話題を集めた「アイコニックSP」が示したロータリースポーツカーの復活につがなることを期待したいものです。
>>話題の三者三様パワートレーンが搭載されそうなモデルを見る
(次のページに続く)
>>マツダがMX-30で11年ぶりにロータリーエンジンを復活させたワケ
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