しみじみと良さが感じられる新型ポロ。ゴルフ最廉価版との比較が悩ましい
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:篠原 晃一
1975年のデビュー以来、世界累計1400万台以上を販売してきたポロが8年ぶりにモデルチェンジ。6代目となった。新型には同社最新のプラットフォームが用いられ、従来よりも長く幅広くなって、安全装備が充実した。エンジンも変更された。日本上陸を果たしたばかりの新型ポロを山梨県のワインディングロードで試乗した。
新型は先代に比べ、全長が65mm長い4060mm、全幅が65mm幅広い1750mm、全高が10mm低い1450mm、そしてWB(ホイールベース)が80mm長い2550mmとなった。6代目にしてついに3ナンバー倶楽部入り。これだけ大きくなったらパッと見の印象はかなり異なる。思わず「もうゴルフじゃないか」と言いたくなるが、ゴルフはゴルフで現行型は全長4265mm、全幅1800mm、全高1480mm、WB2635mmにまで拡大している。新型ポロは20年前に出た4代目ゴルフとほぼ同じサイズだ。
サイズアップは一にも二にも車内空間拡大のため。前席は左右幅(カップルディスタンス)が、後席は左右幅とともに膝前の余裕が明らかに増した。ラゲッジ容量も71リッター拡大して351リッターとなった。スーツケース収納には適しているが、左右に幅広いわけではないのでゴルフバッグは積載できない(後席背もたれを倒せば積載可)。
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