異色のハイブリッドと内外装変更。マイチェンと呼ぶには見どころ多めな新型「ポルシェ911」まとめ
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:ポルシェジャパン 15
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最後に内外装も軽く見ておきましょう。全グレード共通で変わったのはライト周りで、旧型ではエアインテーク上部にあった細いライン状のウインカーがヘッドライト内蔵式になりました。
リアウインカーはPORSCHEロゴと底辺の高さが揃えられ、横一線のスッキリとしたライトストリップに。前後バンパーの形状も変更されています。次のFMCあたりでPORSCHEロゴが自発光しそうな予感もありますが、どうでしょうか。
また、GTSのフロントインテークにはアクティブエアフラップが備わり、左右それぞれ5列の縦型フラップがワイルドな雰囲気を醸し出します。一方、ノーマルのカレラは横2本のスッキリした水平スリットでアクティブフラップは備わりません。
インテリアはメーターが遂にフルデジタルになりました。12.6インチの曲面ディスプレイには、従来の5連メーター風グラフィックを含む7パターンが表示可能です。
また、911では初となるスタートボタンも採用。ついにキーで回してシステム起動とエンジンをスタートさせるあの儀式が無くなりました。
ちなみに都内の販売店にはマイチェン発表後に100件を優に超える問い合わせが来ているとのことで、マイチェン効果でバックオーダーが積みあがるのは致し方のないところ。納期を少しでも短縮したいのであれば、なるべく早めにディーラーに行くのが良さそうです!
(終わり)
>>新型「911」の目玉はハイブリ搭載「GTS」。加速が大幅進化の理由
>>新型「ポルシェ マカン」発表。4灯ライトほかデザインの完成度に注目
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