都市型SUV「レヴォーグ レイバック」が販売苦戦中…。販売店が語る低迷の理由は「スバルらしくない」からだった

スバル レヴォーグ レイバック ブラック セレクション

スバルのイメージに合わず販売は苦戦

スバルの販売店担当者は、現在のレヴォーグレイバックの販売状況について次のように話します。 

 「レヴォーグレイバックの販売については、正直なところやや苦戦しているというのが実情です。 

 レヴォーグ レイバックはトヨタ『ハリアー』のような都市型SUVを目指して開発されたモデルです。 

 しかし、既存のお客様がスバルに求めているのは『フォレスター』『クロストレック』のようなアウトドア志向のSUVや、『レヴォーグ』のようなスポーティな走行性能を備えたモデルです。 

 そのため、レヴォーグレイバックの持つスタイリッシュで上品なデザインや方向性が、従来のスバルのイメージとは少し異なると感じる方が多いのかもしれません。 

 ただ、2024年12月に登場した特別仕様車の『ブラック セレクション』については、『内装の質感が高く、高級感がある』といった声が多く寄せられており、ベースグレードよりも人気を集めています」 

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