都市型SUV「レヴォーグ レイバック」が販売苦戦中…。販売店が語る低迷の理由は「スバルらしくない」からだった

スバル レヴォーグ レイバック ブラック セレクション

販売台数は目標の約7割程度

レヴォーグ レイバック単体の数は明らかにされていませんが、2025年1〜6月の販売台数では、レヴォーグ全体としては7795台を記録しています。 

しかし、前年同期と比較すると前年比56.7％となっており、大幅な減少傾向が見られます。 

レヴォーグの月間目標販売台数は1000台、レヴォーグレイバックは850台と設定されていますが、半年間の販売台数で見ても両モデルを合わせた合計1万1100台という目標に対し、実績はおよそ70％程度にとどまっています。 

このような状況から見ると、レヴォーグおよびレヴォーグ レイバックは現時点で販売目標届いておらず、販売はやや苦戦を強いられていると言えるのかもしれません。

（おわり）

（写真：スバル）