新型BMW Z4はスープラとの共同開発で驚きの操縦性と快適性を得たが、ふだん乗りでは過激すぎる面も
掲載 更新 carview! 文:五味 康隆 /写真:望月 浩彦
掲載 更新 carview! 文:五味 康隆 /写真:望月 浩彦
日本でも発売された3代目となる「BMW Z4」に触れることができたので、早速紹介していこう。
実は、「次期型Z4は出ないのではないか?」という噂が流れた時期もあった。SUV全盛期にあって、販売台数が減少傾向にあるピュアスポーツカーや2シーターモデルの存続は、どのメーカーにとっても採算が合いにくいのだ。同じプラットフォームや基礎技術を使いながら、オープンモデルは「Z4」、クローズドボディは「スープラ」というメーカーを跨いだ棲み分けを実現し、互いに性能を追求しながらも採算性に光を見出したBMWとトヨタのコラボレーションには拍手を送りたい。BMWの貴重な2シーターオープンモデルが失われず世に登場して、ホッとしたファンもいるのではないだろうか。
また、オープンとクーペで共通するボディ構造を使うため、先代のリトラクタブルハードトップから、Z4の前身モデルの「Z3」や、2003年に登場した初代Z4が採用していたソフトトップに戻ったのもポイントだ。結論から言えばソフトトップの魅力が上手く活かされ、走りが気持ち良く、BMWらしさが存分に味わえるモデルとなっている。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
予選Q3での走行をめぐり、裁定に影響を与えようとしたラッセルをフェルスタッペンが批判「敬意をすべて失った」
6速MTあり! 全長4.5m級の「新型“FR”スポーツカー」発表! 480馬力化の「直6ツインターボ」搭載した「M2」登場し販売店でも話題に
ポルシェが目指す「本物」の電動スポーツカー 新型 "718 EV" で見るべきところ
アストンマーティン、アブダビGPのFP1にリザーブのドルゴヴィッチを起用。シーズン後のタイヤテストにも参加
「大阪オートメッセ」前売りチケット発売開始! いまなら22歳以下はさらにオトクな「1350円」 一般チケット前売りは800円もお得!
フェラーリが劇的追い上げで耐久カップタイトルを奪取。GTWC初開催のジェッダを制したのはウインワードAMG
[15秒でわかる]ポルシェ『993ターボ』ALD…モダンに復活
新生ジャガーの姿勢を示す大胆なビジュアルのBEVコンセプト「Type 00」を世界初公開
スズキの新型「小さな高級車」登場に話題多数! 4m級“流麗ボディ”に斬新「777テールライト」採用! 上質レッド内装もカッコイイ「フロンクス」多彩なカラバリとは?
【原チャリの雄】ホンダ「スーパーカブ50」いよいよ生産終了へ! 販売店に寄せられる反響とは
「すごい事故…」 圏央道が一時「通行止め!」 トラックが本線上で「単独事故」発生…東名からの乗り継ぎ「緊急の料金調整」も
「オタク心をくすぐる!」スバル『WRX』の高性能グレード、SNSでは国内導入を求める声も
最新こそ最良か? 言葉を失うほどの性能に、間口の広さまで手にした新型「911」と「タイカン」をPEC東京で堪能した
日本カー・オブ・ザ・イヤー発表直前! 「10ベストカー」それぞれの推しポイントや意気込みを聞いた
【苦戦中】販売ランキングで軒並み30位以下に沈むマツダ…装備充実の4グレード追加でテコ入れなるか?
【抽選受付終了】800万円のレトロ風デザイン「M55 Zero Edition」の人気っぷりに驚いた!
期待の「N-BOXジョイ」が不発。「ヤリス」に抜かれた販売王「N-BOX」のスランプが長引く理由
レーシングカーなのに公道も走れて快適!? マセラティ「GT2 ストラダーレ」国内発表。スペックも価格も凄い…
【衝撃】営利90%減に陥った日産不振の訳は「日本軽視説」? 本当の理由と打開策とは
日本初公開されたランボの新しい入門モデル「テメラリオ」が見せる“今までにない”凝縮感と高品質感
光るナナメキドニー採用!? “新BMWデザイン“に刷新され大きくなった新型「X3」…798万円から
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!