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新型BMW Z4はスープラとの共同開発で驚きの操縦性と快適性を得たが、ふだん乗りでは過激すぎる面も

ふだん乗りではやや過敏なハンドリング

新型Z4の魅力はエンジンをフロントミッドシップに積むレイアウトを、4335×1865×1305mmという、コンパクトでショートオーバーハング、ロー&ワイドなボディに詰め込んだことにある。低重心で車両の中心に重いモノを集めた効果は大きい。路面への張り付き感が必然的に高まるし、連続するカーブなどでハンドルの切り返し操作に驚くほど鋭く反応してくれるので、気持ち良くワインディングを走れる。

ただ、あまりにも曲がることを優先的に味付けしたのか、ごくわずかなハンドル操作にもシャシーが反応するので、高速道路で直進安定性がやや低く感じる面もある。

同様に街中の走行や高速道路のレーンチェンジでも、反応が過敏だと思う人はいるだろう。特にミニバンやSUVモデルなどから乗り換えると、体が慣れるまではハンドル操作に気を使うかもしれない。

ちなみにスポーティに走る際は気にならない。スポーツモードにするとハンドルがかなり重くなり、ラフな操作が抑えられ、自然とスムーズな操作になるという絶妙な味付けが施されている。ただし、普段からスポーツモードを使う場合、ハンドルの重さと戦わねばならないので、その辺りは試乗で確認してほしい。

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