【中身は全面刷新】メルセデスベンツの人気SUV「GLB」新型は“カクカクボディ”維持で年内登場か

メルセデスベンツ CLA

ワールドプレミアは年内の予想

インテリアも一新されます。 CLAで量産デビューを果たした横幅いっぱいのデジタルダッシュボードディスプレイを搭載するほか、ライバルであるBMW「X1」やアウディ「Q3」との戦いにおいて、現行GLBの大きなアドバンテージとなっている7人乗りオプションも引き継がれます。

パワートレインは、吉利汽車とルノーの合弁会社ホース・パワートレイン製の1.5リットル直列4気筒「M252」マイルドハイブリッドエンジンが搭載される予定です。ベーストリムは、最高出力136PSを発揮する前輪駆動ですが、上位グレードは最高出力190PSを発揮し全輪駆動となります。

EV仕様は、58kWhおよび85kWhのバッテリーパックが搭載される可能性があり、その航続可能距離は、より空力的に優れるCLAの750kmよりも短くなります。

また、ハードコアであるAMGバージョンも再び登場する予定で、「GLB35」は現在の302PSを超える出力となる可能性があり、AMG製2.0リットルエンジンを搭載した「GLB45」グレードは最高出力416PSを発揮する可能性があります。

新型GLBのワールドプレミアは、2025年内には行われると予想されます。

（終わり）

（写真：APOLLO NEWS SERVICE、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ）