PSAの2011総括&展望 3気筒208もチョイ出し!
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:篠原 晃一
2011年はつくづくシトロエンの年だったと思う。もちろん個性と実用を併せ持つゴルフクラスのC4や、それにさらに濃い味付けを施したDS4の登場などもあるが、なによりも台数! ブランド全体の伸びがハンパなかったからだ。2011年だけで3100台! 3000台オーバーは実に16年ぶりのことで前年比は3割増し。中でもそれを牽引したのがコンパクトカーのC3だ。デビューは10年だが、11年はその1割増しの1100台以上を売り切る予定。
でも、不肖小沢から言わせて貰うと実車に乗った時点である程度それは読めていた。とにかく分かり易すぎるくらい“おフランス”してたからだ。年末のオール試乗会で再確認したが、とにかく見た目からして分かり易くキュート! 旧型に比べ多少エレガント路線になったが、それでも独特の美しい丸いフォルムは知らない人にも漠然とフランス文化を思い起こさせる。
その上乗ると本当に優しい。フランス車らしいしなやかな足だけでなく、シートからしてふかふかの“マシュマロタッチ”。エンジンは120psの1.6リッターノンターボで4AT仕様なところが物足りないが、街中で乗る分には十分。なにより一番安いグレードで209万円とお手頃価格なのがうれしい。
トランクも300リッターと全長4m切りの割にあり、意外にも嬉しいのがツルっとしたオデコのようなゼニスウィンドウ。「交差点で信号が見やすい」との評価もあるようで、「家政婦はミタ」に心ワシづかみ! ヴィッツなど国産車からの買い換えが多いのも頷ける。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
木村武史、互いを良く知るケッセルから7回目のル・マン24時間に挑む。目指すは自己最高位更新
いよいよニュルブルクリンク耐久シリーズ開幕! パドックを歩きまわった後はモータースポーツ感満載のレストランでディナータイム【みどり独乙通信】
トヨタSF育成チーム、シーズン中ドライバー入れ替えの可能性があるタイミングは“2回”と片岡監督。小高、平良、野中で2席を争う
クラッチ操作がいらないMT車 ホンダのバイクが装備する「DCT」と「Eクラッチ」の違いとは?
ナビタイム「渋滞情報マップ」を提供開始、未来予測やライブカメラも
旧車に故障知らずで乗れるコンバートEV! ガチでやろうと思ったらどのぐらいのハードルがある?
北米が誇る“レジェンド”ことトニー・スチュワートが最高峰トップフューエル部門で初優勝/NHRA
3年以上の在籍はふたりのみ。交代激しいF1チーム代表のラインアップを総ざらい/F1コラム
日産の小型SUV『キックス』新型、ブラジルで生産開始
フェリーさんふらわあのゴールデンウィーク出発分がお得な「スペシャルセール」実施中!
史上最もパワフルなロールス・ロイス「ブラック・バッジ・スペクター」日本での展開を開始!
近日登場!? 「BMW R1300 R」新型1300ccボクサーエンジン搭載の第3弾はダイナミック・ロードスター
【直前】レクサス新型「ES」の最終デザインはコレ! “フラッグシップ化”で「LS」は終焉か…4月23日正式公開
【エルグランドが販売終了へ】後継モデルは“走り重視”の高級ミニバンで独自のファン層を獲得へ
“クラウンのSUV化”は本当に成功だったのか? 「エステート」の売れ行きと“前年割れ”の理由
【オーナーの評価】人気SUV「カローラクロス」は燃費と走りの満足度高め。気になるところは?
「アルファード」は「残価ローン」がないと売れなくなる? 法人が「現金一括」を好む意外な理由も
【大谷翔平選手のCMでも話題】オールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」は「ロードスター」にも“アリ”な選択だった
【クラウン顔を採用?】次期「カローラ」は新エンジンでかなりスポーティ。PHEVも設定し26年以降登場か
【街の遊撃手】路面が悪いとジャジャ馬になる? 巨匠がデザインした2代目いすゞ「ジェミニ」は愛すべきFF車だった
待望の“安っぽくない”ステップワゴン「エアーEX」5月登場。330万円までなら“買い”な理由
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!