マツダCX-30のオススメは高速道路で美点多いディーゼル。後席や硬めの乗り心地は要確認
掲載 更新 carview! 文:五味 康隆 /写真:菊池 貴之 2
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一方、ガソリンモデルは異なる印象を受けた。ディーゼルモデルの重厚感は影を潜め、スポーティで軽快なキャラクターになっている。
つまり、ワインディングをスポーティに走るならガソリンモデルとなるが、街中でディーゼルモデルでも感じたコツコツ感が、ガソリンエンジンのトルクの細さからGVCの効果が薄れて、余計に出てしまうのが悩ましい。
そもそもこのガソリンはトルク感が細く、加速も力強くはない。回転数を上げて回さないと、乗員が多いときなど思うようにクルマが前に出ないケースもある。アクセルを躊躇せず踏み込んでエンジン性能を使い切れるドライバー向けだが、6速MTなら吹け上がりの気持ちよさを堪能できるから、ストレスなく軽快な乗り味を楽しめるだろう。
一方、ワインディングでは高めの最低地上高にも関わらず、適度に強化された足回りやGVCの制御で、スムーズなハンドル操作をしたときの走りが気持ちいい。素早いハンドル操作など攻めたドライブではもう少し直進安定性とハンドルセンター付近の手応えがほしいが、そこを求めるならセダンやハッチバックのマツダ3で、ということになる。
来年1月下旬発売予定の次世代型スカイアクティブXガソリンエンジンがどんな実力を示すか興味深いが、GVCを活かしたCX-30の乗り味が激戦区のコンパクトSUV市場で一目置かれることは間違いない。
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