タイ製 新型ミラージュバンコク先行試乗レポ
掲載 更新 carview! 文:斎藤 聡/写真:三菱自動車、斎藤 聡
掲載 更新 carview! 文:斎藤 聡/写真:三菱自動車、斎藤 聡
乗り心地は上々。道路が冠水したときの走破性(?)を確保するため、最低地上高150mmを確保しているそうだが、その車高分がたっぷりストローク量に使われている感じで、全体にしんなりした感じの乗り味を持っている。荒れた路面での乗り心地もいい。
しかも、ただ乗り心地がいいだけじゃなく、クルマが軽々と軽快に走ってくれる。軽量ボディの効果は燃費だけじゃなく走りの面でもいい効果を発揮してた。スラロームをしたときの切り返しの身のこなしの軽さ、緊急回避的に左右に大きくハンドルを切って障害物を回避するといった場面でも慣性が少ない分ハンドルを切りだした瞬間の応答が良く、クルマの向きがしっかり変わってくれる。
何よりボディに華奢さとか、ひ弱さがないのがいい。軽量なのに骨が硬くしっかりしたボディを持っているという印象だ。
日本に導入される1.0Lエンジン仕様がどのくらい走るのかは未知数だが、少なくともエンジンフィールは悪くなさそうだし、ボディの軽さはタイ仕様と同様に運動性能に効果をもたらしてくれることを考えると、走りについても十分に期待できる。目標燃費は30km/Lだという。ミラージュのタイ仕様に試乗して、いよいよ日本仕様が待ち遠しくなってきた。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
トヨタ「“爆ゴツ顔”RAV4!?」がスゴい! めちゃ“カクカク”デザイン×「凸凹ボンネット」が超カッコイイ! もはや装甲車なド迫力仕様「ブラーバマーズ」どんなモデル?
キラキラ輝くコスチュームと笑顔が素敵な「apr Victoria」は「apr LC500h GT」をサポート! ふたりに会える最後のSUPER GTへ行こう!
レッドブル育成ハジャー、来季F1デビューの「チャンスは生きている」ランキング首位でF2残り2戦に挑む
新型レクサスTXは、日本でも乗りたいスポーツSUVだ!──GQ新着カー
ホンダ:予選Q2目前のミルは競争力に手ごたえ。ザルコも「トップ10のチャンスはある」/第20戦ソリダリティGP スプリント
ポルシェタイカンがラインナップをさらに強化、「GTS」の改良モデルと新グレード「タイカン4」を追加
クルマ買い取り界隈にはびこる悪徳業者! 巧妙な手口とダマされない手段とは
第1回「CCGってなんだ?」──新連載:CCGとクルマでどうする?
「F」じゃないのにはワケがある! レクサスLBXが“MORIZO RR”で成し遂げたクルマの姿とは
マツダ新型「スポーツカー」公開! 2.0リッターエンジン搭載の「ガチガチモデル」! MTも選べる精悍エアロ仕様「MX-5 オートエグゼエディション」比国に登場
元町工場の意味は原点を大切にする「もと町工場」だった! エンジン車もハイブリッドもEVもFFも4WDも同じラインで生産する「現在より未来」を見据えた取り組みに感動
【MotoGP】中上貴晶、フル参戦最後のレースは17位で終える「難しい状況で、完走して戻る事に集中した」来季はホンダMotoGP開発ライダーに
【SUVだらけでお腹いっぱい】世間に流されず自分らしい車を探し出すための、愛車の「因数分解術」
【ハイブリッドは本当に自社開発】次期「CX-5」に公式の新情報3つ。予想より発売が遅れる可能性も
【匂わせコンセプトも】次期「RAV4」もオフ系ワイルド路線か。姉妹モデルのハリアーはどうなる?
【国内最長759km!】メルセデス・ベンツ「EQS」マイナーチェンジモデル発表 ボンネットマスコット採用
スペックも価格も「ランクル250」とガチ勝負!? ホンダ最強オフ性能の新型「パスポート」がかなり本気
【日本もすぐ】「CX-60」改良モデルが欧州で先行発表。大手術となった乗り心地改善ポイントを解説
2635万円のメルセデス・ベンツ「完全電動Gクラス」試乗 最重量級3トンオーバーの走りやいかに?
オシャレでお値打ち! 来春日本発売の「インスター」はどんな車? 現時点では苦戦必至…勝算は?
ポルシェ「タイカン」に伝統のスポーティ仕様「GTS」と4WDの「4」が追加。航続距離は先代比+120km
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!