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BMW&MINIのディーゼル3モデルに連続試乗。それぞれの味を報告する

かつてのネガを感じさせない

新世代ディーゼルターボエンジンを積んだMINI、1シリーズ、3シリーズは、いずれもかつてのディーゼル搭載車に顕著だったネガを事実上感じさせない、洗練されたクルマに仕上がっていた。今回は存分に試すチャンスがなかったものの、エンジン軽量化の恩恵で、コーナリングもガソリンエンジン車に遜色ないレベルにあるのではないかと想像できる。

だから、軽油価格の安さと好燃費によるランニングコストの低さや、ディーゼルエンジン独特の低速トルクの力強さに美点を見出してディーゼルターボ搭載のBMWを選ぶのは、まったく適正な行為だといっていいだろう。

だがその一方で、やっぱりガソリンエンジンの回転感が好きだという層も確実に存在するはずで、そういった人々のために多彩なガソリンエンジン搭載車がBMWにはラインナップされているが、そんな中のやや特殊なモデルに「330e」というプラグインハイブリッドがある。これはエコ系の最先端といえるクルマで、ゼロエミッション走行も可能だが、走行モードの選択やバッテリーのフル充電など、通常のガソリン車と比べると余計にやるべきことが幾つかある。

その点ディーゼルターボモデルは、近くに軽油を扱っているスタンドさえ見つけてしまえば、給油インターバルも通常より長く、面倒がないのもメリットのひとつではないだろうか。

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