どちらがお好み? コンパクトミニバン対決!「新型フリードvsシエンタ」注目ポイントはココだ
掲載 carview! 文:編集部 41
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ボディサイズやパワートレーンなどを比較してみます。
■ボディサイズ
フリードのほうが50mm長く、50mm高いですが、ほぼ同サイズといえるでしょう。
【フリード エアー】(クロスターは全幅1720mm)
・全長4310mm×全幅1695mm×全高1755mm
【シエンタ ハイブリッド】(2WD)
・全長4260mm×全幅1695mm×全高1695mm
■エンジン
フリードには、ホンダのハイブリッドシステム「e:HEV」が搭載されることが発表されています。車格で考えれば「フィット e:HEV」と同一のパワートレインが採用されることは間違いありません。
フィットのエンジンは4気筒で、シエンタは3気筒。大きな違いはエンジンの気筒数ということになります。「3気筒より4気筒の上質なフィーリングが好き」という人はフリードに軍配が上がります。
フリードの燃費は現時点で公表されていませんが、シエンタ ハイブリッドがWLTCモードで「28.2~28.5Km/L」なのに対し、フリードのベースとなるフィット ハイブリッドの燃費がWLTCモードで「30.2~23.5km/L」。フリードはフィットよりサイズが大きく重たいことを考えると、シエンタ ハイブリッドを上回る燃費を期待するのは難しいかもしれません。
【フリード エアー/クロスター(e:HEVモデル)】
・1.5L 直列4気筒+モーター
【シエンタ ハイブリッド】
・1.5L 直列3気筒+モーター
■シート配列と駆動方式
フリードには標準タイプの「エアー」とクロスオーバータイプの「クロスター」が設定されますが、それぞれシート配列と駆動方式の組み合わせが異なります。
【フリード エアー】
・7人乗り(FF)、6人乗り(FF/4WD)
【フリード クロスター】
・6人乗り(FF/4WD)、5人乗り(FF/4WD)
フリードに「設定がないもの」をまとめますと、
エアー|5人乗り(2列仕様)
クロスター|7人乗り(2列目ベンチシート仕様)
フリード全体|7人乗り×4WD
一方、シエンタ ハイブリッドは全グレード5人乗りと7人乗り、FFと4WDが選択できます。
【シエンタ ハイブリッド】>新型フリードとシエンタを写真で比較! フォトギャラリーはこちら
(次のページに続く)
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