25年登場の新型「CX-5」には「SKYACTIV-Z×ハイブリッド」が存在!「CX-3」はタイ生産の高コスパSUVに?
掲載 carview! 文:鈴木ケンイチ/写真:マツダ 49
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そんな「ライトアセット戦略」の中で、クルマ好きには聞き逃せない発表もありました。それが新型モデルの導入です。
なんと、マツダは2027年に新型モデルを4車種も発売するというのです。それが、次世代エンジンとなる「SKYACTIV-Z」を搭載する「CX-5」のハイブリッドと、タイで生産される小型SUV、BEV専用プラットフォームを使う新型電気自動車(BEV)、そして中国の長安汽車との協業第2弾の電気自動車(BEV)となるクロスオーバーSUVです。
「CX-5」のフルモデルチェンジは2025年中と噂されていますから、2027年は新しいSKYACTIV-Zがハイブリッドとして追加されることを意味します。
SKYACTIV-Zは、世界初の「SPCCI(火花点火制御圧縮着火)」を実現した「SKYACTIV-X」の進化形で、排気量が2.0Lから2.5Lに拡大しており、過給機を省くのが特徴です。
マツダ独自のハイブリッドと組み合わせることで、優れた燃費とパフォーマンス、クリーンな排気ガスを実現。しかも、既存のライバルとなるハイブリッド車とそれほど変わらない価格になるとマツダは説明します。
また、この新技術は「CX-60」などのラージ商品群や、ロータリー・エンジンへの展開も検討されているとか。“エンジンを諦めないマツダ”を象徴する新技術となることでしょう。非常に楽しみな存在です。
(次ページに続く)
>>新型「CX-5」はどうなる? この記事の写真をもっと見る
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