【朗報?】一部改良「GRカローラ」、今回は抽選ではなく“フリー受注制”との噂…今度こそ買えますよねトヨタさん?
掲載 carview! 文:杉山 元洋 19
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着実に進化を重ねるGRカローラですが、2022年の発売以来、台数限定の少量生産かつ抽選販売のため購入できたのはごく一部。そのため、「今回もどうせ購入できないんじゃないの?」と、供給数の少なさに対して危惧する声が少なくないのも事実。
そういった現状を打破すべくトヨタは、今回のマイナーチェンジで「より多くのお客様にお届けできるように供給体制を見直した」とアナウンスしています。
進化版GRカローラの供給体制についてトヨタ販売店の関係者は「毎回想定を大きく上回る注文があり、ご迷惑をおかけした部分もあったかと思います。今回は抽選ではなくフリー受注制で、いただいた注文数をもとに生産体制を見直す形となります。とはいえ販売店に対する割当台数は存在し無限に供給できるわけではありませんが、いまのところは割当枠に余裕があり前回までのような混乱はないです」と話してくれました。
供給体制が改善されたなら、GRカローラ検討勢には次なる関門「ミッションはMTかDATか問題」にぶちあたるはず。
最近TVCMなどでも話題の「GR-DAT(ガズーレーシング ダイレクト オートマチック トランスミッション)」とは、トヨタが開発する新世代のトルコンATのこと。
従来のATはエンジン回転数や速度など、クルマの挙動の変化を感知して変速していました。それに対し「GR-DAT」は、ブレーキやアクセルペダルに対する操作など多岐にわたる運転情報を細かく分析し、車両の挙動に変化が起こる前に変速制御を開始します。
つまり「GR-DAT」は、ドライバーの意図やコース状況をリニアにとらえながら、“先読み”して最適なギアを選択することでレースドライバーのマニュアル操作に肉薄。プロドライバーのようなギア選択や変速速度をより多くのドライバーが味わえるというものです。
前出の販売店関係者によると「今回GRカローラの販売はトヨタの全店で行いますが、試乗車はGRガレージでの案内となります。とくにGR-DATバージョンの変速は自然で“普通にいいクルマ”といえる完成度です」とのこと。
MT、ATともに“アクセルを奥まで踏みたくなる”ワクワクするクルマに仕上がっているそうなので、購入前には両方を体験してから決めてはいかがでしょうか。
(終わり)
(写真:トヨタ)
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