【知っておきたい】今週開幕! 国内最高峰「SUPER GT」の基礎をサクッと解説。24年の見どころは?
掲載 carview! 文:伊藤 梓 2
掲載 carview! 文:伊藤 梓 2
そして、今年から大きく変更になったのが予選方式。これまでは、ノックアウト方式を採用しており、予選1回目の「Q1」を勝ち上がった上位チームが、予選2回目の「Q2」に進出し、さらにそのタイムアタック順でグリッドを決めていました。
今年からは、Q1とQ2のタイム合算式に変更され、そのタイムによってグリッド順が決定します。これによって、どのチームもQ2までタイムアタックできるようになりました。
SUPER GTはドライバーが最低2名必要で、これまでは予選でもQ1とQ2でドライバーを分けていたので、Q2に進出できずに予選を走れないドライバーもいましたが、今年からは全てのドライバーのアタックを見ることができます。
また、タイヤは、Q1とQ2で同じタイヤを使用し、決勝スタート時も同じタイヤとなるので、その戦略も勝利の鍵となりそうです。
今年は、ドライバーラインナップにも大きな変更があり、これまでホンダで活躍していた大湯都史樹選手や福住仁嶺選手がトヨタへ移籍したり、それにあわせて新進気鋭の佐藤蓮選手や大草りき選手が新たにGT500のホンダへ加入したりと、新体制となるチームが多数。
これから新しくSUPER GTファンになる方も、きっとイチから楽しめるラインナップになっていると思いますので、ぜひ開幕戦から現地や配信でレースをチェックしてみてくださいね!
◎あわせて読みたい:
「もっといいクルマづくり」の元に集う若者たち。8冠達成のGRに宿る強さの秘訣
2024年 SUPER GT 開催スケジュール
Rd.1:岡山国際サーキット 4月13日~14日
Rd.2:富士スピードウェイ 5月3日~4日
Rd.3:鈴鹿サーキット 6月1日~2日
Rd.4:富士スピードウェイ 8月3日~4日
Rd.5:鈴鹿サーキット 8月31日~9月1日
Rd.6:スポーツランドSUGO 9月21日~22日
Rd.7:オートポリス 10月19日~20日
Rd.8:モビリティリゾートもてぎ 11月2日~3日
視聴方法
J SPORTS、J SPORTS オンデマンド:シリーズ全戦をライブ、再放送、オンデマンド配信
公式YouTubeチャンネル:各戦の映像、オンボード映像、ドライバーインタビュー、企画レポート、レースクイーンPRなどを随時配信
(終わり)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
写真で見るニューモデル 光岡「M55ゼロエディション」
旧ビッグモーター、車両の修理不正もビッグに8万件、補償総額数十億円も[新聞ウォッチ]
フェルスタッペンとのタイトル争いは“敗北濃厚”も……今季の戦いで自信深めたノリス「優勝争いに必要なものを持っていると言えるようになった」
フェラーリ『ローマ』後継の新型スーパーカー、車名は『アマルフィ』が最有力!
注目が集まる角田裕毅の2025年シート「僕はレッドブルの一員なのでここにいます。ホンダとは話をしていません」
次の「黄バイ」はBMW? 首都高専用パトロールバイク「F900XR」がカッコ良すぎる!
まさかの「RAV4“軽トラ”」登場!? ド迫力の“真っ黒顔”がスゴすぎる! オフロード感強調の「SPIEGELカスタム」どんなモデル?
これはクセスゴ!! オーナー自作多数のホンダ「CT125・ハンターカブ」カスタム発見!!
[15秒でわかる]アキュラ『ADX』新型…内外装はスポーティかつ高級な印象に
アルピーヌは東京オートサロン2025で3台のA110を披露
WRCラリージャパン2024が開幕、4日間の熱い戦い トヨタ逆転優勝なるか
【スクープ!】AMG製電動スーパーSUVデビュー間近!メルセデスAMGが新型電動SUVを開発中!
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
【アルファード/ヴェルファイアはイヤ!】そんな人の選択肢になるかもしれない高級ミニバン「Vクラス」はどんなクルマなのか?
新たな仲間募集、JAFの給水素+給電カー、新型GR86の方向性…S耐最終戦で見えたトヨタと水素の現在地
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!