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ニュル7分台。アルファ ステルヴィオ クアドリフォリオのSUVとは思えぬ速さは買いか?

迫力の専用外装だが内装は意外にもあっさり

ノーマルのステルヴィオとは見た目からして異なるとは言っても、そもそもステルヴィオ自体が、スポーティかつエレガント。さらに4輪駆動でありながらその基本をFRとするパッケージなので、よくあるFFベースの4輪駆動SUVモデルとはフロント周りの伸びやかさが異なり、スポーティな見た目を備えている。

まずボンネットにエンジンルーム内の冷却と気圧抜きのエアダクトがつき、フロントフェンダー脇にはクアドリフォリオ(4つ葉)のロゴマークが付く。ここが最も容易にノーマルモデルと見分けるポイントになるが、加えてタイヤサイズがフロント255/45R20、リア285/40R20という迫力サイズかつブラック塗装になり、奥には強化された対向ピストンの赤いブレーキキャリパーが覗く。またリアは左右各2本出し、合計4本のテールパイプが強力なエンジンを搭載していることをアピールする。

車内はカーボン内装パネルがクアドリフォリオ専用となるが、ドイツ車のハイパフォーマンスモデルに慣れ親しんでいるユーザーからすると、若干寂しいかもしれない。ハイパフォーマンスモデルの価格に見合う専用の仕上げが満載されるのがドイツ勢とするなら、かなりサッパリしている。走りの実に関わるシートの形状やサポート性などは的確に仕上がっているのだが、まだ価格が出ていないので判断が難しいところではあるが、もう少し使う素材やデザインなどで上質感を高めてもいい気がする。

アルファ ロメオのスポーツモデルである「4C」の印象にもかぶるが、必要以上に魅せないというか、飾るための予算を走りに振り向けるような本物志向を感じるとも言える。

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