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アウトランダーPHEVがマジ改良。中古狙いでも新型は要チェックだ

モーターやボディの改良で走りも乗り心地もグレードアップ

新型はバッテリー容量が15%アップ、バッテリー出力は10%向上している。リアモーターの最大出力も10kWプラスの70kW(95ps)になった。最大トルクに変化はないので、回転上昇と共に発生トルクが落ち込む率を改善でき、伸びのあるモータートルク特性になった。

これは箱根の山道を登り始めてすぐ体感できた。EVモードでの停止状態からの走り出しでは、従来モデルと新型にはそれほど差は感じない。そこからモーターだけで加速していくと、徐々に従来モデルは速度の伸びが甘くなるのに対して、新型はもうひと伸びが体感できる。速度が上がった領域でEV特有の滑空感や速度の伸び感を体感できて爽快だ。

爽快感はシャーシの改良も関係する。従来モデルではSエディションのリアゲート周りにしか使用していなかったボディの構造用接着剤を、全グレードに採用し、さらに左右4枚ドアの開口部周りにも使用。これで足が的確に動くようになり、ダンパーも見直した結果、しっとりと上質な乗り味が手に入った。従来モデルでは大きい路面ギャップで感じた硬さも抑えられている。

また、マフラーやエンジンなどの動力系がブルブルと振動する感覚も、エンジンが2.0Lから2.4Lになり、同時に吸排気系の見直しやマフラー周りの重量バランス取りなどが的確になって抑え込まれた。

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