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アウディA4試乗。新型ターボはダウンサイズから次の段階へ進化する

ステアリングアシストも行なうドライバーアシスト

新型A4には様々な先進安全技術も備わっている。各国の規制や地図情報の兼ね合いで機能が異なるが、日本仕様の代表的な機能はACC(アダプティブクルーズコントロール)とステアリングアシストだろう。前車追従機能のACCはエンジンとギアボックスのダイレクト感が高いので、両エンジンとも追従性はよかった。自動運転の時代になるほどエンジンのレスポンスは重要だ。

アウディアクティブレーンアシストは車線維持のために電動パワーステアリングで自動修正する。その制御は最近のモデルの中では強めだ。60-250km/hで使えるが、高速道路では自動でステアリングが動くこともあり多少の慣れが必要だ。

こうした高度なドライバー支援システムとうまく付き合うには、システムが何を見て、どう考えているのか、ドライバーも同調して意識する必要がある。日本が実用化を目指す準自動走行システムでは、レベル3になると監視義務から部分的には解放されるが、法整備の関係で2020年以降になるだろう。いずれにしても、安全支援機能は正しく使われてこそ、実際の安全運転に寄与できるので、システムに任せっ放しではいけない。ドライバーにも一定のリテラシーは求められるということだ。

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