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208 試乗。これが正統派の206後継モデルだ

程よいサイズに程よいキュートさ!

それはボディサイズの変化に一番良く現れている。全長3960×全幅1740×全高1470mmは久々の4m切りのコンパクトぶり。「207」に比べ、全高はキープで、全幅10mm減。全長に関してはなんと85mm減だ。

まさに今のプジョーコンパクトとして理想のサイズで、特にホイールベースは207と変わってないから、運転の邪魔になるフロントノーズ、つまりフロントオーバーハングは75mm減で、リアは10mm減。オマケにボディに高張力鋼板と超高張力鋼板を多用することもあって、車重は一番軽い3ドアの「アリュール」で1070kgと実は「206」の「スタイル」からわずか30kg増えただけ。

このあたりはまさに今のトレンディな軽量化であり、ここに来て、プジョーの200シリーズはやっと軌道修正。本来在るべき軌道にのせてきたとも言えるわけだ。

さらに時代分の進化を伺わせるのが、完全新作の1.2リッター直3DOHCエンジン。既存の1.6リッター直4DOHCとはボアストロークもまるで違い、素生が違うようで、特に燃費に効く効率化、例えばダイヤモンドライク・カーボンコーティングなどが随所になされて、コイツを搭載した5MTの「アリュール」はなんとJC08モード燃費19.0km/Lと良好。

これがスペック的にも納得でなんとターボチャージャー無しでも最大トルクの118Nmをわずか2750rpmで発生。最高出力は82psと普通だが、この特性はホントに素晴らしい。プジョーらしい自然なフィールと今風の太めトルクを同時に味わえるからだ。

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