208 試乗。これが正統派の206後継モデルだ
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:菊池 貴之
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相田みつをじゃないけど、自動車メーカーだって人間の集まり“だもの”! いくら思考を重ねたって多少外すことはあります。
というわけでプジョーの新型ハッチバック「208」。いわゆる現行「207」の後継車でありますが、個人的には、「これでやっと206の正統的な後継車が来た!」と思っております。というのも「207」は、ちょっと市場を深読みし過ぎたというか、ぶっちゃけ狙いを外してしまっていたから。
大ヒットした「206」に比べると、「207」の全長は20cm以上、全幅も8cm伸び、全高も3cm上がった。しかも車重は200kg近く増加し、回転半径は4.9mが5.4mへ。さらに言うとデザインが、こざっぱりしたキュートなネコ科から、若干インパクト重視のお目々パッチリ系へ。これはこれで個性的だったが、言わば「キュートで可愛い子猫」を求める客のイメージからはかけ離れてしまっていたワケ。
それは販売台数からも伺え、206シリーズが累計700万台、前作の205シリーズが累計500万台、比べると207シリーズは、販売期間が違うとはいえ、わずか200万台。特に日本では女性客が減ってしまったらしい。
そこで今回の「208」は、この失われた数年間を取り戻すかのような改良が行われた。それは「207」から比較するとダウンサイジングであり、「206」から比較すると正常進化なのでありま~す!
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