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新型グラチェロ、華麗な変身とバーゲンプライス

強まるオンロード志向

ジープはオフロードカーの元祖であると同時に、オフロード魂をもっとも頑なに守り抜いてきたブランドだ。フラッグシップであり、またジープのなかではもっとも都会派SUV色が強いグランドチェロキーでさえ、初代と2代目のサスペンションは4輪リジッドで、ステアリング形式も悪路でのキックバックを考慮しリサーキュレーティングボール式を採用していた。

オンロード性能を初めて謳った先代(3代目)になってようやくフロントサスペンションがダブルウィッシュボーン化され、ステアリング形式も一般的なラック&ピニオンになったが、それでもランドローバーを除く他のSUVと比べるとオフロード性能へのコダワリは強かった。事実、(1)4WDシステムに副変速機(4Lowモード)を備えていること。(2)全米屈指のオフロードコース“ルビコン・トレイル”を走破可能であること。(3)軍事用車両として開発された厳しい耐久テスト“AK3”をクリアすること。という「ジープ三箇条」をしっかりとクリアしていたのである。

今回登場した4代目グランドチェロキーは、さらにオンロード性能を強く意識してきた。サスペンションはついにリアも独立懸架化され、さらにはオプションでエアサスも設定。エンジンもジープ初となるDOHCになった。言い換えれば、積極的にグローバルスタンダード化を推し進めたのが新型グランドチェロキーというわけだ。

そんな新型グランドチェロキーを、往年のジープファンはどう受け止めるのだろう? もしかしたら「ジープらしさがなくなった」と感じるのかもしれない。そんな疑問をクライスラージャパンの七五三木(しめぎ)社長にぶつけてみた。

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