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九島辰也×R-DESIGN ボルボC30、大人の選択

往年の名車、T5-Rの血統

ボルボに「R-DESIGN」なる限定車が発売されたのをご存知だろうか。ベースとなったのはボルボのコンパクトラインナップで、C30/S40/V50といったモデルが対象となる。

それじゃ、「R-DESIGN」とはなんぞや? という疑問だが、勘のいい読者ならピンときただろうが、「R」といえばボルボのスペシャルモデル。90年代からはじまったそれは、クルマ好きにとってまさに憧れのクルマの一台であったはずだ。

具体的には、1994年に本国でリリースされた850 T-5R、翌年の850 R、97年のV70R AWD、それと2002年のS60 RとV70 Rである。これらはいわゆるハイパフォーマンスバージョンで、エンジンはパワーアップされ、ボディはグランドエフェクトされる。足まわりも固められスポーティな味付けとなる。でもって、プライスもそれなりだったことから通常のラインナップとは別物という意味合いが強かった。

そう考えると、今回のラインナップに「R-DESIGN」が加わるのはごく自然なことともいえる。ベースとなるモデルにはターボで加給される各モデルの「T5(230ps)」が含まれているからだ。ただ、もう一方で170psのNAエンジンにも用意される。となると、こちらはBMWでいうところのMスポーツといったところ。専用のボディキットとスポーツサスで気分は「R」といった感じだ。

ちなみに、「R-DESIGN」は昨年6月から本国で行われる工場装着オプションパッケージ。それが期間限定で日本からもオーダーができるというシロモノである。

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