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九島辰也×R-DESIGN ボルボC30、大人の選択

スーツでもデニムでも似合う

ボルボのカーデザインは唯我独尊である。トップエンドのS80を見ても、ドイツ勢を中心とするライバルたちがどれだけ目を吊り上げ口を大きく開けようとも、それとは違う世界を醸し出す。目指すのは、人にやさしく環境にやさしいデザインといったところだろう。

ここで紹介するC30もまたそんなクルマだ。コンパクトボディながら大人4人がしっかり乗れるスペースを稼ぎ出し、その外側にスカンジナビアンテイストのセンスのデザインを被せる。伝統のガラスハッチを復活させながらそれをスポーティに仕上げたのはお見事だ。

ただ、それだけでは少しセンスよくまとまりすぎてる気がしなくもない。オトコ目線で見ると、ちょっぴり迫力に欠けるというか。そのままだとサングラスをした女性がステアリングを握る画が浮かんでくる。

が、前述したような内容を持つ「R-DESIGN」は、そのイメージを払拭してくれる。これなら、スーツにタイドアップとかデニムでカジュアルに着こなすファッションでドライバーズシートに座る男性の姿が目に浮かぶ。しかも、「R」をイメージさせるスタイリングは、これまでに何台もクルマを乗り継いできたこだわりの人物といったところだ。

なんてことで、自らその気になってカタログを物色。すると早くもボディカラーでつまずく。その数全5色。訴求色のブラックだけでなく、その他も見てみたい。流行のシルバーメタリックもいいが、白も捨て難い。それにボルボといえばオーシャンレースをイメージさせるブルーもあり。もっといえば「R」=レッドともいえなくない。センスの良さが際立つクルマだけに、ここはじっくり時間が必要だ…。

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