パナメーラ最強モデルのターボ S E ハイブリッド、助手席速攻試乗レポート
掲載 更新 carview! 文:竹花 寿実/写真:Kimura Office
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ポルシェは昨年、4ドア・スポーツサルーンの「パナメーラ」をフルモデルチェンジし、よりポルシェらしい、“911の4ドア版” と形容しても良いほどダイナミックなデザインと、さらなるパフォーマンスの向上、そして一層優れた環境性能を実現。スポーティで洗練されたルックスと走りは、既に世界中で高い評価を博している。
ニュー・パナメーラには404kW(550ps)と770Nmを発揮する4.0リッターV8ツインターボを搭載し、306km/hの最高速度を誇るパナメーラ・ターボが、トップ・モデルとして位置づけられていたが、ポルシェはさらなる高性能を実現した新たなトップ・モデルを送り込んできた。
それが2月24日にアナウンスされた「パナメーラ ターボ S E ハイブリッド」だ。今回は、間もなく3月7日にプレスデーが開幕するジュネーブ・モーターショーでワールドプレミアとなる、このパナメーラの新しいプラグイン・ハイブリッドの走りを、発表直前の2月21日に、イタリア南部プッリャ州レッチェ県にあるナルド・テクニカル・センターで体験することができた。
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