まるでプリウスSUV!? トヨタ、新型「C-HR」のコンセプトモデルを公開、PHEVも登場か
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 82
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トヨタは12月5日(現地時間)、欧州にて「C-HR プロローグ」を発表した。
C-HRは2016年に発表され、SUVらしからぬエッジの効いた斬新なデザインと、ドイツ・ニュルブルクリンクで鍛え上げたというスポーティな走りが特徴のコンパクトSUV。
世界100カ国以上で展開されるトヨタの世界戦略車で、TNGAプラットフォームを採用し、国内ではガソリンモデルとハイブリッドモデルがラインアップされている。
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今回公開された「C-HR プロローグ」は、間もなく発表される市販版のビジョンモデルで、大径タイヤやショートオーバーハングといった初代のデザインエッセンスを踏襲しながらも、キャラクターラインはシンプルになり洗練さを強調。さらに、11月に公開された新型プリウスと同様の「ハンマーヘッド・フェイス」を採用するなど、より存在感を際立たせている。
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また、新型クラウン(クロスオーバー)は大胆なバイトーンカラーが話題となったが、C-HR プロローグでは「メタルシルバー」と「リサイクルカーボンブラック」、「サルファー(硫黄)」の3トーンカラーを採用するなど新たな試みも取り入れられている。
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今回の発表では、具体的なスペックは明らかにならなかったが、欧州ではハイブリッドモデル(HEV)とプラグインハイブリッドモデル(PHEV)がラインアップされるという。トヨタは今回のモデルを“現実的なビジョン”と表現しているので、市販版はどこまで忠実に再現されるかにも注目だ。
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