まもなく生産終了! 貴重な5ナンバーワゴン、ホンダ シャトルのおすすめはまさかのベースグレード
掲載 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業 146
掲載 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業 146
>>ホンダ シャトルの詳細はこちら
>>ホンダ シャトル ハイブリッドの詳細はこちら
ホンダ「シャトル」は2015年5月に発売されたコンパクトクラスのステーションワゴン。先代はフィットのワゴン版として「フィット シャトル」という名前でしたが、現行型は「街乗りが中心のフィットに対して趣味やレジャーを愉しむユーザーに合った独自の価値を持たせる」という立場になったため、あえてフィットの名前が外されました。
現行型シャトルは2019年5月にマイナーチェンジしたモデル。外装では前後バンパーとフォグランプ形状、前後ライトのデザインなどを変更され、ドアハンドルなど細部がクロームメッキ化、内装もピアノブラックが使われるなど、上質な雰囲気が演出されています。
現行型シャトルのボディサイズは全長4440mm×1695mm×1545mmと、今では希少な5ナンバーサイズ。さらには立体駐車場の高さ制限1550mmを絶妙にクリア(4WD車の全高は1570mmあるので注意)しているので、日本の交通事情にぴったりのサイズです。
>>ホンダ シャトルの詳細はこちら
>>ホンダ シャトル ハイブリッドの詳細はこちら
そして「コンパクトサイズでありながら積載性能がやたら高い」という点がシャトルの大きな特徴です。コンパクトなボディにもかかわらず、ラゲッジ容量は570Lを確保。そこそこ大型のステーションワゴンである現行型スバル「レガシィ アウトバック」のラゲッジ容量が561Lといえばその大きさが伝わるでしょうか。さらに、後席を倒せば床面の荷室長は184cmとなりラゲッジ容量は1141Lに拡大。また開口部も広く地面から荷台までの高さが抑えられているので、積み下ろしもしやすくなっています。
これはホンダが採用している「センタータンクレイアウト」によるもので、通常車両の一番後ろ(ラゲッジルームの下あたり)に設置されるガソリンタンクを前席シート下に配置したことで、荷室を広くするだけでなく荷台の高さも低くすることを可能にしました。荷物をたくさん積むという観点では非常に優れたレイアウトと言えるでしょう。
パワートレーンは、1.5L 直列4気筒ガソリンエンジンにCVTを組み合わせるガソリンモデル(129ps)と、1.5L 直列4気筒ガソリンエンジン(110ps)にモーター(29.5ps)を内蔵した7速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)を組み合わせたハイブリッドモデルの2種類。燃費はWLTCモードでガソリンが19.4km/L(Gグレード)、ハイブリッドが25.2km/Lと、当然ハイブリッドが有利ではありますが、ガソリンもほぼ20km/Lと考えればなかなか健闘しています。
>>ホンダ シャトルの詳細はこちら
>>ホンダ シャトル ハイブリッドの詳細はこちら
次のページ>>全グレード「Honda SENSING(ホンダ センシング)」標準装備
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
オヤジは知っている!! トラックだけじゃないんだよ!! [いすゞ]って実は名車の宝箱だった!
トヨタ新型「クラウン スポーツ」に試乗! 素直にカッコいいと思える久々の国産車は590万円から
ヒョンデがスーパーオートバックス7店舗に「ヒョンデ コーナー」を設立、いったいどんなところ?
クリーンラップ得られず14番手のトヨタ小林可夢偉「解決策を見出しているところ」。ミディアムには自信も/WECスパ予選
優勝争った勝田貴元&ロバンペラが共にデイリタイア……オジェが首位に。WRCラリー・ポルトガル3日目は波乱の展開
[Pro Shop インストール・レビュー]トヨタ カローラスポーツ(大西宏昌さん)by ウェイブトゥポート 後編
車両規定違反によりフェラーリのポールポジション剥奪。佐藤万璃音組マクラーレンもタイム抹消/WECスパ
マツダ新型「スポーツハッチバック」実車公開!? 精悍エアロの「超凄いマツダ3」がやって来た! ド迫力で爆速な「MAZDA SPIRIT RACING 3」相模原に登場
トランクへ押し込まれる! コンビニやGSで車両に強盗! 映画みたいな犯罪が日常のアメリカではクルマの防犯装備も日本とはケタ違いだった
スタイリッシュなプレミアムSUVの「Fペイス」を展示! ジャガー出展情報【ル・ボラン カーズ・ミート2024 横浜】
世界最速の「ソファー」 チャージャー/チャレンジャー アメリカ文化のアイコン ダッジのマッスルカー2台を比較(2)
ハンドルで操る「悪役プロレスラー」 チャージャー/チャレンジャー ダッジのマッスルカー2台を比較(1)
若者も注目するアメ車の“異世界”。「ジープ ラングラー」大幅値下げ戦略と日本で人気上昇の背景
どちらがお好み? コンパクトミニバン対決!「新型フリードvsシエンタ」注目ポイントはココだ
オラオラ系エアーに車中泊クロスター。ホンダアクセスの新型フリード用パーツがなかなかイケてる
【えっ、もう受注開始?】新型「フリード」今日から予約可! 6月の発売待ちは悪手。販売店ナマ情報
レクサスLM“3列6人乗り”ついに発売! 4人乗りと何が変わった? 1500万円でライバルは高級SUV
新型「フリード」は2連ラインLEDの未来顔! 「エアー」登場でまさかのステップワゴン方式に
【まさに次期マツダ6?】マツダが中国で発表した流麗な新型セダンの日本導入が“絶対にない”理由
新型「フリード」5月登場! 「シエンタ」も改良で大激戦。デザイン派かコスパ派かでお勧めが違う
【年内納車も!】CX-80日本モデルは6月発表、8月予約開始。発売が遅れた“嬉しい理由”とは?