マツダの新世代モデル第2弾はCX-30。大人4人がゆったり座れるCX-3とCX-5の中間サイズ
掲載 更新 carview! 文:川端 由美/写真:長谷川 豊
掲載 更新 carview! 文:川端 由美/写真:長谷川 豊
5日から開幕した第89回ジュネーブ国際モーターショーの話題の一つが、マツダが満を持して発表した「CX-30」だ。「CX-3」の後継に位置付けられていたものの、車名が未公開だったことから新型「CX-3」とも、「CX-4」とも噂されていたが、いざ、ふたを開けてみたところ、「CX-30」という新しいモデル名が与えられることになった。
2015年の初代(現行モデル)発売以降、本国日本を始め、世界的に人気を博してきたモデルの刷新とあって、発表の会場にも多くのメディアが集まっていた。成功した初代「CX-3」の印象を保ったSUVルックであるものの、マツダの真骨頂である魂動デザインを深化させたエクステリア・デザインを纏う。
また、全長×全幅×全高=4395×1795×1540mm、ホイールベースが2655mmへと拡大されることから、「CX-3」と「CX-5」の中間に当たるサイズ感となる。
「『CX-30』は、お客さまにとって日々のパートナーとして、なくてはならない存在と思っていただけるように開発いたしました。マツダの「走る歓び」と深化した「魂動デザイン」を世界中のお客さまにお届けできますようマツダの主要拠点で生産いたします。今後もマツダは、新しい商品や技術によって、お客さまにマツダ車を保有する価値を感じ続けていただき、『お客さまと世界一強い絆で結ばれたブランド』を目指してまいります」と、代表取締役社長兼CEOの丸本明氏は語る。
「ご家族やご友人と、どこにでも気軽に出かけ、歓びを分かち合っていただけるよう、大人4人がゆったりと座れる空間と、くつろげる使い勝手の良いパッケージングを実現」とマツダが語る通り、スタイリングがSUV風というだけではなく、乗降性や視認性の高さと小回りの効く手頃なサイズ感を両立し、運転しやすさを重視した設計だ。
次のページ>>ボディやパワートレーンは新型マツダ3と共通
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
フェラーリ、イモラの失態を“反省”/昨年より大幅に遅いラップタイム/今季初ソフトetc.【WECスパ木曜Topics】
巨大な“足場要塞”お見せします 上信越道の「岩塊撤去工事現場」6月公開 険しい現地は設備もスゴい!
マツダ新型「最上級モデル」初公開! FR×直6エンジンでめちゃ“楽しそう”! 日本販売も予定のビッグな「CX-80」は「CX-8」と何が違うのか
2.7億円ではポルシェ「959」はお高い? F1パイロットも歴代オーナーに名を連ねる渋色「コンフォート」はフルレストア済みのお買い得車!?
テオ・プルシェールがアロウ・マクラーレンと正式契約。インディ500を除く2024年インディカーの全戦に出走へ
フレッシュアップされた2代目 日産「ジューク」に初試乗
【セーフティカーは速くないと】 ポルシェ・タイカン・ターボGTがフォーミュラEのSCへ
渋谷に「最強オフロードSUV」現れた!? 新型「ラングラー」発表! デザイン刷新で魅力増した!? 打越社長が語る魅力とは
ホンダ「次期型オデッセイ」どうなる!? “大胆”刷新で近未来デザインに? 「高級ミニバン」次なる進化とは
冒険を楽しめるキャンプミーティングも開催! クシタニ「ONTAKE EXPLORER PARK」の2024年シーズンがスタート
期待通りの大ヒットに! V12に5.3Lってロマンの塊だな!! 英国スポーツカーの象徴[ジャガー Eタイプ]
生誕60周年! ホンダ「S600」はなぜ生まれた? ニュルでクラス優勝して世界に名を知らしめたブラバム ホンダのコンビとは?【クルマ昔噺】
どちらがお好み? コンパクトミニバン対決!「新型フリードvsシエンタ」注目ポイントはココだ
オラオラ系エアーに車中泊クロスター。ホンダアクセスの新型フリード用パーツがなかなかイケてる
【えっ、もう受注開始?】新型「フリード」今日から予約可! 6月の発売待ちは悪手。販売店ナマ情報
レクサスLM“3列6人乗り”ついに発売! 4人乗りと何が変わった? 1500万円でライバルは高級SUV
新型「フリード」は2連ラインLEDの未来顔! 「エアー」登場でまさかのステップワゴン方式に
【まさに次期マツダ6?】マツダが中国で発表した流麗な新型セダンの日本導入が“絶対にない”理由
新型「フリード」5月登場! 「シエンタ」も改良で大激戦。デザイン派かコスパ派かでお勧めが違う
【年内納車も!】CX-80日本モデルは6月発表、8月予約開始。発売が遅れた“嬉しい理由”とは?
ゴルフにMINIにメルセデスに…初めての輸入車で絶対に失敗しない“王道” 5台とその理由