マツダの新世代モデル第2弾はCX-30。大人4人がゆったり座れるCX-3とCX-5の中間サイズ

ボディやパワートレーンは新型マツダ3と共通

マツダが目指してきた新世代車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE（スカイアクティブ ビークル アーキテクチャー）」を採用したプラットフォーム設計に加えて、最新のパワートレイン「SKYACTIVエンジンシリーズ」を搭載する点もセリングポイントだ。

搭載されるパワートレインは3機種で、1.8リッター・ディーゼル・エンジンの「SKYACTIV-D 1.8」と気筒休止機構を追加した2リッター・ガソリン「SKYACTIV-G 2.0」に加えて、独自開発の新しい点火システム「SPCCI（火花点火制御圧縮着火）」を採用したガソリン・エンジン「SKYACTIV-X」が用意される。「SKYACTIV-G 2.0」と「SKYACTIV-X」２機種のガソリン・エンジンには24Vのリチウムイオン電池と電気モーターを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムを搭載する点も見逃せない。組み合わされるトランスミッションは、6速AT、6速MTとなる。

※編集部注。CX-3とのモデル関連については別の見解の記事も掲載中です
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