ウラカン ペルフォルマンテ スパイダー発表。カーボンパーツやハイテク技術のALAを装備
掲載 更新 carview! 写真:Automobili Lamborghini
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ランボルギーニは「ウラカン ペルフォルマンテ スパイダー」のオープンモデルをジュネーブで公開した。クーペモデルのペルフォルマンテ同様、炭素と樹脂の複合材料を金型成型する最新技術・カーボンフォージドコンポジット製のパーツを使うなどして、標準モデルの「ウラカン スパイダー」より35kgの軽量化を実現している。
ノーマルより30hpアップした640hp/8000rpmを発生する5.2L自然吸気V10エンジンやデュアルクラッチトランスミッション、四輪駆動システムなどはクーペ版のペルフォルマンテと共通。0-100km/h加速はクーペモデルの0.2秒落ちとなる3.1秒、最高速度325km/hは変わらない。
ソフトトップの開閉時間は17秒で、50km/hまでなら操作可能。オープンボディながら、クーペで注目を浴びたハイテクの「ALA(アエロディナミカ・ランボルギーニ・アッティーヴァ)」も装備。ALAはフロントリップスポイラーとリアの大型ウィング&エアチャンネルを電動で変化させるアクティブ空力システムで、コーナーリングで後輪左右のダウンフォースを可変させる空力ベクタリングなど、様々な空力効果を発揮することができる。
欧州でのデリバリー開始は2018年夏で、日本での価格は3561万3532円となっている。
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