釜山MS、過去最大規模で開催中!レポPART1
掲載 更新 carview! 文:大田中 秀一/写真:大田中 秀一
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日本からフェリーでも気軽に渡れる国、韓国。釜山はその玄関口の都市でもある。釜山港からメトロで約50分、セントムシティ駅を出ると会場であるベクスコ(BEXCO)は目の前。ここで5月30日から6月8日まで、2014釜山国際モーターショーが開催される。知る限り、フランクフルトと並んで駅からの距離が最も近いモーターショー会場だ。「釜山港へ帰れ」を歌いきらない時間で会場に到着する。
今回のテーマは"Ocean of Vehicles, Feeding the World"で、22社が211のクルマを展示する。入場料は8,000ウォン(約800円)。
韓国地場のメーカーとしてはヒュンダイ、キア、韓国GM、ルノー・サムスン、サンヨンの5社があるが、今回サンヨンは出展せず。唯一残った個性的なクルマをつくるメーカーなので楽しみにしていたのだけど。ちなみに、韓国には地場資本メーカーとしてヒュンダイ、キア、デウ、サムスン、サンヨンの5社があったが、現在はデウの乗用車がGM、商用車がインドのTATA、サムスンがルノー日産、サンヨンが中国上海汽車を経てインドのマヒンドラ&マヒンドラ傘下にあるので、ヒュンダイ-キアグループが唯一の地場資本メーカーだ。日系ではトヨタと日産が出展した。
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